
マリオカートワールド(マリカワールド)のテクニック「打開」のコツややり方を紹介しています。
| 関連テクニック | |
|---|---|
打開のやり方 |
前張りのやり方 |
低い順位にいると強力なアイテムが出やすい
打開とは、レース中盤頃まで手持ちのアイテムを調整しながら下位をキープし、中盤〜後半にかけて強力なアイテムを使って最終的に中位〜上位を狙うテクニックです。
打開では、主に加速系のアイテム(キノコ系のアイテム)や、無敵系アイテム(スター、キラーなど)を使って積極的にショートカットを狙う立ち回りが求められます。

| 打開の基本的なやり方 | |
|---|---|
| ① | 最終ラップ前までは低い順位をキープ |
| ② | 最終ラップ直前のアイテム〜最終ラップに入ったあたりからアイテムを使い始める |
| ③ | ショートカットを駆使しつつ上位を狙おう |
打開のやり方は、最終ラップ付近まで低い順位をキープし、最終ラップ直前のアイテムボックス付近〜最終ラップ1〜2個目のアイテムから一気にキープしていた強力なアイテムを使い始める…というのが基本となります。

| 打開に使える主な加速アイテム | |||||
|---|---|---|---|---|---|
トリプルダッシュキノコ
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パワフルキノコ
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| 打開に使える主な無敵系アイテム | |||||
スター
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キラー
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| 打開に使える攻撃系アイテム | |||||
サンダー
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- | ||||
打開は、主に加速系のアイテム(キノコ系のアイテム)や、無敵系アイテム(スター、キラーなど)を使って最終ラップでショートカットを駆使しつつ、サンダーなど強力な妨害アイテムを回避するのが基本的な戦い方となります。
加速系のアイテムや無敵系のアイテムを使うと本来大幅に減速してしまうダートなどを高速で通り抜けることができるので、アイテムを駆使すれば最終ラップのタイムを大幅に縮めて一気に逆転できる…というのが打開の考え方です。
| 記事内リンク | ||
|---|---|---|

今作ではレースの参加人数が24人まで増加し、コースも長めになっているため24位付近にいるといくらアイテムが強力でも巻き返しにくくなっています。
13位〜16位ほどでもパワフルキノコやスターなど打開によく用いられるアイテムは出現するので、最終ラップ突入時点で13位〜16位くらいまでは上がっておき、そこから一気にアイテムを使い始めると良いでしょう。
| 表アイテム | 裏アイテム |
|---|---|
トリプルダッシュキノコ
|
スター
|
前作「マリオカート8(DX)」では手持ちにトリプルダッシュキノコ(キノ3)を手持ち、裏にスターを用意する、通称「キノ3スター」と呼ばれる打開方法が定石でした。
ダッシュキノコを使って最終ラップで中位に上がり、そこからスターを使って攻撃系のアイテム(甲羅やスターなど)を回避しながら安全に上位に上がっていくテクニックです。
また今作は直線的で道幅が広いコースが多いため、パワフルキノコによる打開も流行しそうです。
| スター |
|---|
スター
|
一定時間無敵になり、ダートなども減速せずに走行できるアイテム「スター」も打開でよく用いられるアイテムです。
特に強力な妨害アイテム「サンダー」の効果を防いで有利に動けるのがスターの強みで、特に最終ラップでは巻き返しのためにアイテムボックスでアイテム獲得→すぐにサンダーを使ってくる(通称「即サン」)プレイヤーが多くなります。
そのため、最終ラップ1つ目~2つ目のアイテムボックスを通るタイミングでスターを使い、アイテムを入れ替えながら一気に突っ切る…というのが主なスターの使い方です。

| キラー |
|---|
キラー
|
ロングキラー、通称「ロンキ」と呼ばれるテクニックも打開の定石です。
ロングキラーとは、アイテム「キラー」の急カーブや、落下判定のある場所では持続時間が終了しないという仕様を利用して、キラーを本来よりも長く使うというテクニックとなります。
ロングキラーはできるコースとできないコースがあり、できるコースの中でもポイントが決まっています。
何度もプレイしてロングキラーができるポイントを見つけておくと、より打開を使っての勝率を上げられるでしょう。
| 打開コースの基本的な見極め方 | |
|---|---|
| ① | 最終ラップが長めなコース |
| ② | 最終ラップにショートカットが多いコース |
| ③ | 道幅が広いコース |
打開コース、通称「打開コ」はその名の通り、打開をすることで高い順位を取りやすいコースのことです。
打開は基本的に最終ラップでアイテムを使って一気に巻き返していくのが定石なので、最終ラップが長いコースは打開に向いている傾向にあります。
最終ラップでダートなどをアイテムで突っ切ることでショートカットできる場所が多いコースも、打開の良さを引き出せるため向いていると言えるでしょう。
また、道幅が狭く設置アイテムによる妨害が多かったり、ステージ効果による妨害が多いステージはキノコによるダッシュを阻害されてしまう要因になりやすいため、どちらかといえば道幅が広いステージがこれまでは打開に向いていると言われていました。
マリオカートワールドのコースはこれまでの作品と比べてかなり道幅が広いステージが多いので、これまで以上に打開が有効なタイトルであるとも言えそうです。

| 打開しやすいコースの例 | |
|---|---|
サンサンさばく |
モーモーカントリー |
今作のモーモーカントリーなど、オフロードを突っ切って一気にタイムを縮められるステージはかなり打開向きのステージです。
逆にレインボーロードなど、最終ラップが長くともあまりに直線的でショートカットしづらいコースは打開に向いておらず、打開の対義語となる「前張り」に向いているコースと言えます。
打開向きのコースではとにかく何度も練習してコースの全体図を把握し、ダッシュキノコなどのアイテムを使ってタイムを縮められる場所を見つけておくのがコツです。
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