2024年6月5日(水)にゲーム総合情報サイト「Game8」を運営する株式会社ゲームエイトとマーケティングサービスを提供する株式会社MOTTOが開催する、ゲームマーケティングカンファレンスイベント「GAME FUTURE SUMMIT」。そんなゲーム業界に向けたイベントに登壇するAppsFlyer Japan株式会社の松下氏の事前セッションインタビューを実施した。本イベントに参加した経緯や期待していることについて聞くことができたので、ぜひチェックしてみてほしい。
「GAME FUTURE SUMMIT 2024」について
ーーはじめに、今回一緒に登壇される皆さんを選ばれた経緯についてお聞かせください。
松下氏:お三方にご登壇いただく予定で、ゲーム会社から株式会社NextNinjaの山岸様と株式会社MIXIの松尾様にご登壇いただきます。お二方とも独自の視点でクリエイティブ施策をされており、イベント参加者の方々にとって強力なインサイトを披露して頂けると思います。
もう一方は、数々の印象的なCM・動画やクリエイティブを世に残されてきたクリエイティブディレクターからの視点で、ゲーム業界のクリエイティブ施策のどのような点に特長を見い出せるかを語ってもらいたく選ばせていただきました。
ーー今回のセッションテーマを設定した背景や狙いについて、詳しく教えてください。
松下氏:「価値あるクリエイティブ、施策を見つけるための秘訣とは何か?」についてAppsFlyer、代理店、ゲーム企業の異なる視点からインサイトを共有し、明日から実践できるクリエイティブ施策のアイデアを提供したいという考えからです。
広告クリエイティブのインパクトは非常に大きいものという思いはあるものの、中々可視化できてもいない現状でもあると思います。本セッションでは登壇いただくゲーム会社お二方から実際の広告クリエイティブを案内いただき、どんなインパクトがあったのかを語っていただきたいと思います。
少しでもクリエイティブの価値が理解でき、可視化できるようなセッションにできればという思いです。
ーー今回のセッションの見どころを教えてください。
松下氏:ゲーム会社、クリエイティブディレクター、それぞれの視点から語るゲームアプリのクリエイティブの価値や施策について注目していただけると。
ーー今回のセッションはどのような課題を持っている方に届けたいですか?
松下氏:広告クリエイティブに関心ある方にはどなたも興味を持っていただけるようお話ししたいですが、大きく分けると3つあります。「クリエイティブ価値、勝ちクリエイティブのパターンを見つけるのに苦労されている方」、「人員が少なく、クリエイティブ施策や分析に注力できていない方」、「PDCAを回すためにまだ何をしようか迷っている方」、そんな方々に聞いていただけたら嬉しいですね。
ーー最後にGFSに対して、どのような期待を持っていますか?
松下氏:ゲーム業界の皆様が抱える悩みや課題をたくさん学ばせていただきたいです。 弊社のソリューションは毎年80回以上のアップデートを行っており、常にユーザーの立場に立ちながら、ソリューションを改善しています。お客様にとってより便利なソリューションに成長させるために、お客様のニーズやご要望を学ぶための様々なセッションやネットワーキングを通じて、お話しをお伺いできたら幸いです。
「AppsFlyer Japan株式会社」の概要
「GAME FUTURE SUMMIT 2024」の概要
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[取材協力]:AppsFlyer Japan株式会社
(編集・執筆/いの)