【試遊レポート】AIバディと一緒に戦うメカTPS『SYNDUALITY -Echo of Ada-』、最新開発版ではメイガスやクレイドルのカスタマイズが実装
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【試遊レポート】AIバディと一緒に戦うメカTPS『SYNDUALITY -Echo of Ada-』、最新開発版ではメイガスやクレイドルのカスタマイズが実装

schedule2024.03.05 18:52editena

プレイヤーに合わせて成長するAI搭載ヒューマノイド、「メイガス」とともに荒廃した世界を探索するオンラインPvPvEのロボットシューター『SYNDUALITY -Echo of Ada-』(以下、SYNDUALITYと省略)が、公式DIscordの登録者を対象とした3回目の小規模試遊会を実施した。ゲームエイトではすでに何度か試遊レポートを上げている本作だが、今回はTGSなどで試遊できたものから更にバージョンアップが進み、メイガスや搭乗メカの「クレイドルコフィン」のカスタマイズや拠点のアップグレードが可能になっている。

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『SYNDUALITY』の基本的なゲーム性や世界観については過去のTGS版試遊記事でも扱っているものの、前回の執筆からだいぶ時間も空いてしまっているので、改めて簡単に本作の世界観とゲームの概要について述べたうえで、新たにお目見えされた要素についてご紹介していこう。

『SYNDUALITY』の世界観とゲーム目的

『SYNDUALITY』は、新月の涙と呼ばれる大災害によって人類のほとんどが死滅した世界を舞台とした、ポスト・アポカリプスSF。プレイヤーは「クレイドルコフィン」という一人乗りの小型メカに乗り込んで荒廃した地上世界を探索し、重要なエネルギー資源である「AO結晶」を採掘して、それを地下の基地へと持ち帰るというのが目的だ。地上にはかつて栄えた旧文明の廃墟が厳として横たわっており、自然の地形と合わせて様々な様相を呈している上、正体不明の生物「エンダーズ」による襲撃も大きな脅威となっている。
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さて、『SYNDUALITY』はマルチプレイヤーによるオンラインPvPvEであり、プレイヤーが探索を行う地上のフィールドには非プレイヤーのエネミー(エンダーズ)だけでなく、他のプレイヤーたちも接続している。他のプレイヤーとは協力関係を築くことはもちろん、攻撃して積荷を奪うPK(プレイヤーキル)行為も可能となっているなど、この世界をどのように生きていくのかはまさにプレイヤー次第。ただしそういった敵対的な行動には当然デメリットもあり、PKなどの行為を繰り返していると賞金首として指名手配されることもあるのだという。
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プレイヤーが選んだ道に常に寄り添い、その手助けをしてくれるのが人類双対思考型AIを搭載したヒューマノイド「メイガス」だ。メイガスはプレイヤーとともにクレイドルコフィンに乗り込んで様々な助言や警告を行ってくれる戦闘支援AIであり、さらにはゲーム中のあらゆるプレイヤーの行動を記憶し、それに合わせて自らの思考を成長させていく。文字通り世界で一人だけの、プレイヤーにとってはまさしくバディと呼びたくなるような存在になっていくのだ。
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メイガスはシューターというゲームジャンルの中で本作を特徴づける存在でもあり、敵の接近や資源の発見、自機体の損傷などの状況変化を常に音声で知らせてくれるため、シューター初心者〜中級者が見落としやすい情報を整理する役割を担っている。以前にゲームエイトが行ったインタビューでは「シューター初心者の方でも遊びやすいものを目指して」いるという開発ディレクターの言葉もあったが、メイガスは初心者が壁に感じやすい部分で下から押し上げてくれる存在であると同時に、ゲーム内の世界観に没頭するための優れた舞台装置としても働いている。
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『SYNDUALITY』の公式サイトにはゲームコンセプトの一つを表す言葉として、「一人だけど、独りじゃない」という文言があるが、このゲームの特徴を端的に切り取ったよいコピーだと感じる。人間というプレイヤーを介在させずに、協力プレイのような面白さを提供してくれることが、このゲームの大きなポイントの一つだろう。

世界に一人だけ、自分だけのメイガスをカスタマイズ

ここまで「SYNDUALITYのことを知らなかった!」という方に向けたゲームの概要をつらつらと書いてきたが、いよいよ今回の本題、最新試遊版におけるアップデート内容についても紹介していこう。まず大きな目玉機能の一つが、以前から予告されていたメイガスのキャラクリ、カスタマイズ機能だ。
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今回の試遊版では男女2種類のベースタイプを選択することができ、そこから更に詳しい設定を決めていくことができる。髪型やスキンカラーといった基本的なものから、体型や細かな顔の造作まで様々な要素があり、パーツ選択できるものだけでなく、シークバーで調節可能なものも多い。初期設定の中では衣装変更ができないが、設定完了後にゲーム中のクローゼットでインナー、トップス、ボトムスからアウター、靴までまるっとコーディネイト可能だ。
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外見に関してはゲーム中の性能には影響しないものの、最初の設定時に決める性能タイプは、そのメイガスの大まかな特徴を方向づける。性能タイプは5つの型から選択することができ、対クレイドル(プレイヤー)や対エンダーズ(エネミー)に特化した型から、守備性能の高い防衛型、回復力の高い整備型、有害な雨を避けて探索しやすい天候型まで、自分好みのプレイスタイルに合わせた性能を選択できるようになっている。
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ガレージの整備を進めることで武器やクレイドルパーツの生産ができる

TGSなどで行われた試遊機ではメイガスとクレイドルは固定のものが用意され、クレイドルもシリーズ一揃いのものしか使用できなかったが、今回のバージョンでは様々なパーツ・武装を組み合わせてオリジナルのクレイドルを組めるようになっている。ゲームの初めから支給されているカクっとしたクレイドルは壊れても無償で再支給されるものの、性能は最低限であり、エンダーズに囲まれるとあっという間に蒸発……なんてこともあるため、早いうちに乗り換えたい。
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ボディ・アーム・レッグそれぞれのパーツは今回の試遊時点でも各10種弱確認できた。それぞれ耐久力などのほかにステップや着地の性能であったり、装備可能な武器が異なるなど、細かい性能差もあるようだ。購入できるパーツはミッションを達成することで追加されていき、キービジュアルなどでもおなじみのボウイ・ラビットタイプもある。せっかくなので筆者も今回の試遊ではこの機体を使ってみることにした。

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パーツや武装はショップで購入することも可能だが、自身で廃材を集めてクラフトすれば、より安上がりに揃えることもできる。そのために必要なのがガレージ(拠点)の整備だ。ゲーム開始時に各プレイヤーはそれぞれ荒れ果てたガレージを一つ与えられ、長年放置されていたと思しきガレージは苔や草が生い茂って荒れ果てており、しのぶにもなほあまりある昔なりけりという具合だが……。
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なんということでしょう!草の生い茂る鬱蒼とした空間が、匠の手によって見事に蘇りました。室内には光が戻り、奥のコンソールも生気を取り戻したようです。これでもう、薄暗い部屋で鬱々としながら仕事をする心配はありません!……という感じにアップデートされていく。これでパーツクラフト機能も開放されるのだ。

こうしたクラフトやガレージの整備に必要な資源は、敵との戦闘や探索中のコンテナなどから入手できるため、積極的に探索を進めるための動機づけにもなっている。

オンラインマルチで遊ぶ期待感が高まる

これまでゲームのコア部分となるクレイドルでの探索のみがプレイ可能だった本作だが、ここにきていよいよベータテストなどに向けたゲームとしてのまとまりが出てきた感がある。実はこのバージョンには簡単なOPやチュートリアルなども追加されており、そうしたこともそうしたテスト配信に向けた準備の一環と思われる。
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こうなってくると、ぜひとも早く多くのプレイヤーが入り乱れる環境で遊んでみたいものだ。『SYNDUALITY』はオンライン上で多くのプレイヤーが参加するPvPvE形式のゲームジャンルであり、意思を持った相手がどう動くのかを探り合っていく緊張感などは、小規模の試遊会などではまだまだ物足りない。

とはいえ、十分に強化された機体と装備で戦っていた以前の試遊会バージョンに対して、今回は一番弱い機体と最低限の武装からゲームが始まったこともあって、人間を相手にする以前にエンダーズ(エネミー)にかなり苦戦させられた。途中で倒されれば所持品はおろか搭乗していた機体までロストしてしまうというシビアなバランスもあり、対人戦がなければ緊張感にかけてしまうというわけでは決してない。
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また本バージョンからは、これまでの試遊会で遊ぶことの出来た「北方領域」に加え、ある条件を満たすことで新たに「南方領域」の探索を行うことができるようになっている。雪原や海辺、湿地といった、北方領域にはなかった自然地形が存在するマップで、これまでとは一味違った対応が求められそうだった。こちらも大勢のプレイヤーに混じって探索してみるのが楽しみだ。
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また、『SYNDUALITY』は3月5日よりクローズドβテストへの応募が始まっている。これまでの試遊会がいずれも小規模オフライン会場のみで開催されていたこともあって、枠に漏れてしまった方たちも本作をプレイできる機会を待ち望んでいるであろう。筆者自身も、そうした多くのプレイヤーとこのゲームの世界で会えるのが楽しみだ。

SYNDUALITY Echo of Adaについて

タイトル:SYNDUALITY Echo of Ada
ジャンル:TPS
発売日:未定
販売形態:未定
対応機種:PlayStation®5 / Xbox series X|S / STEAM®
公式Twitter(X):https://twitter.com/SYNDUALITY_GAME
公式サイト:https://synduality-ada.bn-ent.net/
公式Discord:https://discord.com/invite/XwSJ9akKdJ

[取材協力:バンダイナムコエンターテインメント]

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