【TGS】アソビズムブースのレポート

TGSの「アソビズム」ブースをゲームエイトのライターが訪問してきたので、その内容を簡単にご紹介しています。

アソビズム ブースレポート

「アソビズム」はアプリゲームである『城とドラゴン』の運営元として知られている企業だが、今回のTGSではsteam向けの新作インディーズゲームを4作(Vivid Knight/ビビッドナイト、Vivid World / ビビッドワールド、ShapeHero Factory/シェイプヒーロー・ファクトリー、Live Hard,Die Hard/リブ・ハード、ダイ・ハード)発表している。

筆者は今回、このうちのシェイプヒーロー・ファクトリーとリブ・ハード、ダイ・ハードを遊ばせていただていた。

アソビズム各ゲーム

リブ・ハード、ダイ・ハードはバトルと医療という一見まったく相反しているように見える2つの要素をミックスして作られたゲームで、それが相反していないのは医療は医療でもマッドな方な医療だからだ。

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上下に別れた画面の上部分では兵士たちによる怪物たちとの戦闘が、下部では医療カーゴ車のなかで倒れた兵士にひたすらヤバそうな治療を施して戦線復帰させる、というシステムで、戦闘⇔医療の状況が目まぐるしく入れ替わるのでとにかく忙しい!やるべきことを瞬時に判断していく必要があり、慣れてくるとどんどん面白くなる。

ちょっとゴアっぽい要素がありつつもポップでおかしみあふれる絵柄なせいで、めちゃんこコミカルに見えてしまうという雰囲気も特徴的。開発の方によると、こうしたビジュアル部分は特にこだわった箇所の一つだそうで、エグそうなことをしてる感じがありつつもコメディタッチの雰囲気を楽しめるようになっている。

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もう一つ遊ばせていただいたシェイプヒーロー・ファクトリーは、一定の時間内にヒーローを生み出して、その後やってくる敵たちを撃退する……というタワーディフェンス的な要素に、生産ラインビルドの要素を組み合わせており、というのもこのゲーム、ヒーローは工場から生まれるのだ

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ボード上に配置された素材をベルトコンベアのようなラインでつなぐことでヒーローを生産することができ、またそうして生まれたヒーロー同士を別のコンベアで運んで合体させることで新たなヒーローが……というふうにして、より強力なヒーローを生み出すことができる。

うまく複数のヒーローを合体させようとするとコンベアの配置がなかなか難しいのだが、そのぶんうまくラインを組めるとめちゃんこ気持ちがいい。工場ビルド系のゲームが好きな方はぜひお試しあれ。

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