トレーナーの皆さんこんにちは、Game8ポケモン攻略班のキリンです(๑Ő௰Ő๑)
冠の雪原が配信されてもう1ヶ月ちょい経ちますが、皆さんポケモン楽しんでますか?
僕は多くの準伝ポケモンが解禁されて荒れ狂ったランクマッチに無心で潜り続け、気づいたらS12での対戦回数が本ROM・サブROM合わせて500戦を越えていました。
ランクマッチにおいては準伝の解禁に賛否両論あると思いますが、個人的には今までの環境よりも準伝説を交えて高種族値のポケモンで殴り合う今の環境の方が好きですね。
それと、前回のブログでは紹介できませんでしたが、僕のプレイスタイルとしてはランクマ8割、残りの2割はランクマに使うポケモンの育成や色厳選をしています。(実質ランクマ10割)
そのため、僕のブログでは対戦系の内容が多くなると思うので、対戦に興味のある方は是非読んで頂けるとうれしいです(´;ω;`)
ブログを読んで頂き、コメントまで貰ってしまった日には、僕はもちろん、昨年天に召された豆柴のサブジロウも泣いて喜ぶと思うので、何卒よろしくお願いしますmm
さて、本題ですが、今回は冠の雪原配信後初のランクマッチであるS12を終えて、ある程度使用率の高いポケモンも分かってきたので、惜しくも剣盾には内定できなかったリストラポケモン(敗北者)が今後もし何かの間違いで登場したら環境に影響を与えそうなポケモンを3体選んできたので、紹介していきたいと思います。
タイプ1 | タイプ2 | ||||
---|---|---|---|---|---|
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ |
72 | 95 | 67 | 103 | 71 | 122 |
げきりゅう | 自分のHPが1/3以下になると、みずタイプの技の威力が1.5倍になる |
---|---|
へんげんじざい (夢特性) |
自分が繰り出した技と同じタイプになる |
最初に紹介するのは、前作のランクマッチでもかなりの活躍を見せ、ポケモン人気投票でも総合ランキング1位に輝いたゲッコウガです。スペック・人気ともに高いポケモンがまさかリストラされるとは思ってなかったので、登場しないと知った日は、アナゴさんの年齢が27歳であることを知った時と同じくらいの衝撃を受けました。
個人的にも、かなり好き寄りのポケモンだったので、登場しないのは寂しいですね・・・
ゲーフリさん、今からでもまだ間に合うので、悟空とクリリン並に他の御三家と差が開いてしまったインテレオンをゲッコウガに変更するパッチ修正お願いしますmm
取り残された御三家 |
ぴえん・・・(´;ω;`) |
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それでは、インテレオン君がゲッコウガに転生してくれることを祈りながら、仮にゲッコウガが剣盾に登場した場合、ランクマでどこまで活躍できるのかを、ポケモンホームの使用率ランキングを参考に見ていきたいと思います(๑Ő௰Ő๑)
順位 | ポケモン | 説明 |
---|---|---|
1位 | ・素早さを抜いている ・対面時のタイプ相性は有利 ・ゲッコウガと一緒に組ませることで幸せになれる |
|
2位 | ・多くの型がれいとうビームでお亡くなりになる ・チョッキを着たおじさんにも良いダメージを与えられる |
|
3位 | ・ダストシュートで弱点を突きつつフェアリー技を半減で受けられる | |
5位 | ・ダイロックの砂嵐で特防を上げながら殴り合える ・素早さを抜いている |
|
6位 | ・ダイナックルでAを上げられるようになったため型次第では突破可能 | |
10位 | ・タイプ一致の弱点技で負荷をかけられる ・ダイマックスを切れば型次第では突破可能 |
※S12終了時点でのランキングを参考にしています
使用率10位以内のポケモンの中からざっくり役割を持てるポケモンを記載しましたが、さすがのスペックですね・・・
エースバーン・ランドロスに強いのはもちろん、今作で既に5億回は見たサンダーにも上からダイロックで弱点を突きつつ、砂嵐で特防を上げながら殴り合える点も強力だと感じました。
また、ダイナックルでAを上げることができるので、相手の型次第ではポリゴン2にも抗えるようになったのも偉いポイントですね。
動き方としては、エースバーンと似た感じになると思いますが、純粋に考えてエースバーンと似た動きができるポケモンがもう一匹増えるって考えたら怖すぎますね((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
さらにゲッコウガは、エースバーンと比べて技範囲が広い上に種族値的に両刀が可能なポケモンなので、型がありえんほど多く、型の見分けが難しい点でさらに強さを増しています。
ポケモンホームの使用率ランキングを元にゲッコウガが剣盾にきたらどうなるかを見てきましたが、環境に影響を与えることは間違いなさそうですね。
ゲッコウガとエースバーン、さらにミミッキュなんて組ませた日には世界が崩壊しそうなので、ゲッコウガを登場させなかったのはガラルの治安を守るためには致し方なかったのかもしれません・・・
タイプ1 | タイプ2 | ||||
---|---|---|---|---|---|
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ |
75 | 95 | 125 | 45 | 75 | 95 |
かいりきバサミ | 「攻撃」を下げられない |
---|---|
すながくれ | 戦闘中の天気が「砂嵐」の時、相手の技の命中率が5分の4に下がる。「砂嵐」のダメージも受けない |
ポイズンヒール (夢特性) |
「どく」「もうどく」状態の時、ダメージを受けずに最大HPの1/8だけ回復する |
次に紹介するのは、ポイズンヒール+みがまもでTODを狙えることで悪名高いグライオンです。現在のランクマッチの対戦時間は20分であるため、相手に対策がない場合、初手ダイマで1体持っていき、グライオンのみがわりやまもるを連打しているだけで、簡単にTODが狙うことができます。(ポイズンヒールの回復量がバグレベルのため)
TOD・・・タイムオーバーデスの略。時間切れによる判定勝ちを狙う戦法
さらに、ダイジェットをタイプ一致で打てるので、ダイマックスエースとして活躍できるのも強力ですね。ダイマックス中にグライオンを倒せなかった日には、ダイマックス後ほとんどのポケモンの上からみがわりやまもるを打つことができるのでこの世の終わりを象徴とする盤面が出来上がってしまいます。
グライオンはポイズンヒールの型以外にも、ステルスロックやちょうはつ、がんせきふうじで起点作成をする型や、夢と希望が詰まったハサミギロチンで全てを破壊しに来る型も存在するので、もし剣盾に登場した場合は、型の判別も含めて対策に悩まされるポケモンの1体になりそうですね。
タイプ1 | タイプ2 | ||||
---|---|---|---|---|---|
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ |
60 | 130 | 80 | 60 | 60 | 70 |
ほうし | 直接攻撃を受けると、30%の確率で相手を「どく」「まひ」「ねむり」のどれかの状態にする草タイプのポケモンには効果がない |
---|---|
ポイズンヒール | 「どく」「もうどく」状態の時、ダメージを受けずに最大HPの1/8だけ回復する |
テクニシャン (夢特性) |
威力が60以下の技の威力が1.5倍になる。威力の変動する技や技の効果によって威力の変動する技や、技の効果によって威力に変動のあった場合も影響する |
最後に紹介するのは、命中率100%の催眠技であるキノコのほうしで対面したポケモンを夢の中へ落としシバいていくことで有名なキノガッサです。
この可愛い見た目とは裏腹に、攻撃種族値が130もある上にテクニシャンで技の威力も上げられるといった恐ろしい性能を持っているキノコなので、催眠対策だけでは対策にならない点が厄介なポケモンとなっています。
さらにこのキノコ、がんせきふうじやローキックで相手の素早さを1段階下げることができるので、最速にすれば、これらの技1回で130族までのポケモンの上から催眠を打ちシバくことができます。
(この世にいるキノガッサのほとんどがきあいのタスキを持っているので、素早さ下げる→催眠のムーブが可能)
今作では飛行の連続技であるダブルウィングが実装されたので、以前ほどの脅威はなくなったと思いますが、グライオンと同様に対策をしていないとSwitchを1、2台ストックしておかないといけない状況になりかねないので注意が必要です。
催眠キノコは現環境にいるポケモンと比べてもトップレベルの対面性能を誇り、催眠で相手のダイジェッターへの切り返しとしても優秀なので、ガラルに上陸したらそこそこ使用率の高いポケモンになりそうですね。
以上、今のランクマに来たら環境に影響を与えそうなポケモンを3体紹介させて頂きました(๑Ő௰Ő๑)
個人的にはTODや催眠があまり好きではないので、グライオンとキノガッサには来てほしくないのが本音ですが、環境の変化という意味では、どこかのタイミングで追加されても面白いかもしれませんね。
ということでゲーフリさん、まさかのDLC第3弾かウルトラソード・ウルトラシールドでこの子たちの実装お待ちしてます。
それではノシ
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