【雀エボ】エンタメモードの解説と違い【雀エボライブ】

雀エボライブのエンタメモードの解説と違いです。エンタメモードで発動するハプニングや通常の麻雀との違いなども掲載しています。

エンタメモードと通常モードとの違い

キャラ特有のスキルを発動できる

エンタメモードと通常モードの一番の違いは、キャラ特有のスキルを対局中に発動することができる点です。通常の麻雀とは違うゲーム性で楽しめるので、よりエンタメ感覚で楽しみたい方におすすめのモードといえます。

スキル例

キャラ名	スキル
神山オトハ（アイドル）	幻視・極 配牌後、他家の手牌が合計12枚透けて見える。一度見えた牌は透けたままになるが、新たにツモった牌は透けない
一文字リツ（スチームパンク）	兆気察眼・極 他家が聴牌した場合、80%の確率で察知する
刃シキ（着物）	一発必至・極 自身のツモ番16回目以降に立直すると、必ず一発でツモする。ただし、山に待ちが一枚もない場合は失敗する

▶︎キャラ一覧

特定のタイミングでハプニングが発生する

対局中に突然始まるカウントダウンが0になるとハプニングが発生します。しばらく全員の牌が透けて見えたり、新ドラが追加されたりと通常では起こり得ないような状況に陥るのでピンチになったり逆転することもできるようになります。

エンタメモードで発生するハプニング

ハプニング一覧

ハプニング名	ハプニング効果
ドラばらチャンス	ドラ表示牌が全てめくれた状態になる
すけすけパニック	しばらくの間、全員の牌が透けて見える
ゴーゴーレッド	五萬・五筒・五索が全て赤ドラになる
役満大チャンス!?	最初から役満が狙いやすい手牌になる
ナイショの捨て牌	他家の捨て牌が見えなくなる
ノー聴バクダン	ノーテン罰符がマンガン払いになる
安手NG！	ドラ・赤ドラ・裏ドラを除いて3翻以上が確定した状態でないと和了れなくなる
まっさらリセット	ここまでの捨て牌が無くなる
おやすみタイム	リーチができなくなる
リスキーバトル	上がった際の点数が2倍になる。立直棒や罰符、本場点数などは対象外
鳴かずのターン	鳴きが禁止になる
やくやくフィーバー	選ばれた3種の役の翻数が増加する

ドラばらチャンス

ドラばらチャンスの効果
ドラ表示牌が全てめくれた状態になる

「ドラばらチャンス」は高打点獲得のチャンスなので、ドラを最大限に活かすような立ち回りが効果的です。

手牌にドラが2枚以上ある場合は、積極的に和了（アガリ）を目指しましょう。役がなくてもドラだけで高打点になるため、鳴き（ポン・チー）を使ってスピードを重視するのも非常に有効です。逆に、自分の手にドラが少なく和了まで遠い場合は、無理に攻めるのは禁物です。周りは満貫（マンガン）や跳満（ハネマン）級の手が当たり前になっていると考えドラやその周辺の牌を慎重に扱い、守備を固めると良いでしょう。

すけすけパニック

すけすけパニックの効果
しばらくの間、全員の牌が透けて見える

「すけすけパニック」は情報戦を制するチャンスなので、相手の状況を見極めて最善手を選びましょう。

自分と他家の手のスピードと打点を確認し自分が一番早く、または高く和了れそうなら、相手の当たり牌を避けつつ一直線にツモ和了を目指しましょう。逆に、他家に高い手が入っている場合は、その人の当たり牌を絶対に切らないような完璧な守備が可能です。また、誰かの安い手（例: 1000点）にわざと放銃（差し込み）して親の超高打点の手を潰すといった、この状況ならではの高度な戦術も有効になります。

ゴーゴーレッド

ゴーゴーレッドの効果
五萬・五筒・五索が全て赤ドラになる

「ゴーゴーレッド」は赤ドラ大量獲得のチャンスなので、「5」の牌を中心に手牌を組み立てましょう。

「5」が手牌にあるだけで高打点を狙いやすくなるので、積極的に集めにいきましょう。赤ドラ3枚と簡単な役だけで満貫になるため、鳴きを使って速攻を仕掛けるのも非常に強力です。

もし自分の手に「5」が全く来ない場合は、他家が高打点になっている可能性を常に警戒しましょう。中盤以降、「5」の牌やその周辺の牌（3,4,6,7など）を捨てるのは非常に危険です。早めに聴牌（テンパイ）している気配を察知したら、守りに切り替える判断が重要になります。

役満大チャンス!?

役満大チャンス!?の効果
最初から役満が狙いやすい手牌になる

「役満大チャンス」は配牌から役満が狙える、夢のような状況です。他の細かい役は基本的に無視し、狙える役満に一直線に進むのが最善手です。国士無双（コクシムソウ）ならヤオチュウ牌、大三元（ダイサンゲン）なら三元牌を集めるなど、必要な牌以外は序盤から迷わず切っていきましょう。

ただし、それは他家も同じです。誰かが序盤から偏った捨て牌（ヤオチュウ牌ばかりなど）をしていたり、役牌を鳴いたりした場合はその役満を強く警戒し、関連する危険牌は絶対に切らないように細心の注意を払いましょう。

ナイショの捨て牌

ナイショの捨て牌の効果
他家の捨て牌が見えなくなる

「ナイシャの捨て牌」は勘と度胸が試されるチャンスなので、先制リーチで主導権を握りましょう。捨て牌という最も重要な情報源が絶たれるため、相手の待ちを読むのが極めて困難になります。このような状況では、先制リーチが非常に強力です。相手は安全牌が全く分からないため、慎重な立ち回りが求められます。

逆に自分が守備に回る際は、ほぼ全ての牌が危険牌に見えるので自分の手が悪ければ無理に攻めず、現物（誰かが鳴いた牌と同じ牌）や字牌など、比較的安全と思われる牌から慎重に切っていくしかありません。

ノー聴バクダン

ノー聴バクダンの効果
ノーテン罰符がマンガン払いになる

「ノー聴バクダン」は聴牌死守が最優先なので、どんな形でも聴牌を目指しましょう。

打点の高さや待ちの良し悪しは二の次で、とにかく局の終わりまでに聴牌する事を最優先に手を進めましょう。最終盤なら、役がなくても和了れる形（形式聴牌）に持ち込むのが定石です。もし自分が聴牌できそうにない場合は、満貫払いを覚悟の上で、他家の無理な聴牌狙いを逆手に取って直撃を狙うか、少しでも安全な牌を切って放銃だけは避けるかに集中しましょう。

安手NG!

安手NG!の効果
ドラ・赤ドラ・裏ドラを除いて3翻以上が確定した状態でないと和了れなくなる

「安手NG!」は役作りの腕の見せ所チャンスなので門前でじっくり手を育てましょう。ドラに頼った和了ができないため、麻雀本来の役作りが求められます。リーチ（1翻）・タンヤオ（1翻）・平和（1翻）の組み合わせや、三色同順、一気通貫、混一色といった3翻以上の役をしっかり作る必要があります。鳴くと役が減ることが多いため、基本的には門前（メンゼン）で手を進めるのが良いでしょう。

相手も必ず3翻以上の手を構えているため、放銃時の失点が大きくなりがちです。自分の手が育っていない場合や相手からリーチがかかった場合は、安易に攻め返さずにしっかりと守備を固める意識が重要です。

まっさらリセット

まっさらリセットの効果
ここまでの捨て牌が無くなる

「まっさらリセット」は盤面をリセットするチャンスなので、相手の思考の裏をかいた立ち回りが有効的です。捨て牌情報が消えることで、全員の思考が一度リセットされます。これを逆手に取り、リセット前に捨てられていた牌の筋で待つなど、相手の意表を突く戦術が有効になることがあります。

一方で、自分が守る側にとっても情報が消えるのは厄介です。それまで安全だと思っていた牌が急に危険牌に変わる可能性もあります。リセット直後は特に警戒レベルを上げ、リーチがかかっていなくても慎重に牌を選ぶようにしましょう。

おやすみタイム

おやすみタイムの効果
リーチができなくなる

「おやすみタイム」は、ダマテンで気配を消すチャンスなので、静かに聴牌して相手を仕留めましょう。リーチができないため、全員がダマテン（黙聴）で和了を狙うことになります。和了るためには必ず役が必要になるので、リーチに頼らない手作りを心がけましょう。リーチによる一発や裏ドラといったボーナスも無いため、役をしっかり組み合わせて打点を確保することが大切です。

この状況で最も警戒すべきは「静かな他家」です。誰がいつ聴牌したのか全く分からないため、常に全員が聴牌している可能性を考えて立ち回る必要があります。相手のツモ切りが続いたり、終盤に不自然な手出しがあったりした場合は、聴牌を強く警戒しましょう。

エンタメモードとは

通常とは違う麻雀を楽しめる

エンタメモードは通常の麻雀のルールに加えて、キャラ特有のスキルや対局中に発生するハプニングで追加される特殊ルールの中で点数を競うモードです。雀エボならでは麻雀を楽しみたい方におすすめです。

関連情報

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