リュックはファイナルファンタジーシリーズに登場するキャラクター。
リュックはFF10に登場する主要キャラクターの1人。年齢は15歳で、アルベド族の少女。父はアルベド族族長のシド。シドの妹がユウナの母で、ユウナとは従姉妹関係。ユウナの事を「ユウナん」と呼ぶなど、独特の訛りがある。器用で機械いじりが得意で、「アルベドキャプチャー」を操縦してユウナを誘拐しようとした。失敗に終わり、倒れていたところにティーダ一行と鉢合わせし、ユウナ達の事情を察してガードとして同行する事になる。泳ぎが上手く、水中で長時間活動ができる為ティーダ、ワッカ共に水中戦可能メンバー。雷が嫌い。アニキと海で遊んでいた所に魔物が出現し、アニキが撃退する際に間違って雷魔法がリュックに当たってしまい雷がトラウマになった。雷属性の魔法を食らうと悲鳴をあげる。武器はグローブで防具はアーマー。オーバードライブは「調合」。CVを務めるのは松本まりか。
FF10-2ではスフィアハンター、カモメ団のメンバー。ティーダに似た人物が映ったスフィアをユウナへ見せ、ビサイドへこもり切りだった彼女をカモメ団に誘った。リュックの持ってきたスフィアが冒険の発端。FF10-2のユウナの衣装はリュックが用意したという裏設定がある。独特の訛りという設定は本当はアルベド人の訛りでは無くリュックを演じる松本まりかの訛りで、何度やっても「ユウナん」に聞こてしまう為設定が作られたとか。