ルールーはファイナルファンタジーシリーズに登場するキャラクター。
ルールーはFF10に登場する主要キャラクターの1人。年齢は22歳の女性で、黒魔道士。身長は167cmでハイヒールとまとめ髪を合わせると175cm。ユウナを妹の様に大切に思っており、ガードとして彼女の旅に同行する。ワッカとは幼馴染で本編開始前はワッカの弟であるチャップと恋人関係であったが、チャップの死という結末を迎えてしまいワッカとは微妙な関係にある。過去に2度召喚士のガードとして旅をしたが2度共挫折しており、「主を守りきれなかった」と密かに負い目を感じていた。冷静沈着できつめな性格だが、豊富な経験と知識を持ち合わせている為パーティー内の識者として一目置かれている。きつめな性格は、ストーリーが進むと完全になくなっていく。使用武器は人形で防具はリング。オーバードライブは「テンプテーション」。CVを務めるのは夏樹リオ。
彼女の使用する人形の種類は、メインイラストなどではモーグリが多い。その他にもサボテンダー、ケット・シー、ムンバ、コヨコヨなど歴代のFFキャラクターが選ばれている。ケット・シーの人形は王冠と赤いスカーフを身に着けており、FF7のケット・シーがモデルと思われるが目つきがかなり悪く、妙にブサイク。FF10-2ではワッカと結婚し、子供を産む(名前はイナミ)。作中で子供を産むイベントが発生する。その為、当初はパーティーメンバーの候補だったがNPCとなった。