アーロンはファイナルファンタジーシリーズに登場するキャラクター。
アーロンはFF10に登場する主要キャラクターの1人。年齢は35歳で、10年前にブラスカのガードとしてジェクトと共に同行し「シン」を倒した伝説のガード。本編開始前に命を落としている。究極召喚の真実を知り、「シン」討伐後にユウナレスカの下へ敵討ちへ乗り込んだが敗れてしまい、右目を失い瀕死の重傷を負いながらガガゼト山を降りる。故郷を捨てベベルに来ていたユウナの事を託した後に死亡した。しかし死にきれずに「死人」となり、「シン」に乗って夢のザナルカンドへ行った。死人である伏線は物語の途中で見ることができる。以来ティーダの成長を見守っており、ジェクトの意識を読み取ってティーダをスピラへと導いた。年相応に落ち着き払った性格をしているが、元はやや生真面目で青臭い熱血漢であった。ジェクト曰くカタブツ。使用武器は刀で防具は腕輪。オーバードライブは「牙龍」でストーリーの途中に落ちているスフィアを拾っていけば増えていき、比較的簡単にすべて覚えることも可能。CVを務めるのは石川英郎。
世界的大スターの三船敏郎がモデル。FF10で最も人気が高いキャラクターで、実際にFF10アルティマニアのキャラクター人気投票で堂々の1位に輝いており、10年前のアーロンまでもが9位にランクインしている。FF10-2ではヴェグナガン戦において声のみ登場し、ユウナ達を励ます。