カイアス・バラッドはファイナルファンタジーシリーズに登場するキャラクター。
カイアス(カイアス・バラッド)は、FF13-2、LRFF13に登場するキャラクター。女神エトロの心臓を持つ不死の人間。
FF13-2に登場、冒頭でライトニングと戦っていた人物である。時詠みの巫女ユールと共に行動する巫女を守る守護者。過去の戦争で巫女を守るために絶対召喚という技でバハムート・カオスを使い、その力を使ったことで死ぬはずだったが女神エトロにより心臓を与えられ不死の身体になった。死ねない体によって歴代の数多の時詠みの巫女の死亡を見届けてきたことで絶望する。ノエルの師でもある。ノエルはカイアスを越えることができる戦士とし、最後の戦いで心臓もろとも貫かれる。しかし、女神の心臓を貫くことは女神の死を意味し、世界に混沌が溢れれることとなった。LRでは、心臓すらもないのに生きていたのは、歴代のユールが魂を現世につなぎとめていたからであった。