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FINAL_FANTASY

こうてい

こうていとは

こうていはファイナルファンタジーシリーズに登場するキャラクター。

FF2のラスボスであり、名前どおりパラメキア帝国の皇帝。世界征服を目論むが、フリオニール一行の前に敗北。しかし、悪魔に魂を売り渡しラスボスとしてもう一度立ちはだかるが、ウボァーという迷セリフを残してやられてしまった。

ポイント

皇帝ではなくこうてい。GBA版以降では追加シナリオであるソウルオブリバースでも登場するが、その場合は善の皇帝として登場する。善の皇帝とはいうものの、実際のところは誤用ではないほうの確信犯とでも言うべきものであり、善というには(人間の視点から見ると)あまりにもお粗末な部分がある。私を許せ、というのもあまりにも身勝手だが、更にはそれを否定されると戦闘に行くというのが、自らの善性(善性というべきかも疑問)を信じて疑わず、散り際にもミンウたちをおろかと評し、血塗られた歴史をいつまでも続けるのかと言って消えていく。翻って考えてみれば、その歴史を作った張本人に言われても、となるのだが。