ギルガメッシュはファイナルファンタジーシリーズに登場するキャラクター。
ギルガメッシュとはFF5に登場するキャラクターの1人。エクスデスの親衛隊隊長。顔に隈取を施した赤い鎧姿の武者で強者の武器をつけ狙う武器コレクターでもある。どこか抜けており悪役になりきれておらず、憎めない性格をしている。執念深くバッツ達を追いかけ、幾度か戦う事になる。エクスデス城にて戦う際、エクスデスの仕掛けた宝箱の中身を知らずバッツが宝箱を開けるよりも先に盗み、エクスデスの思惑を台無しにしてしまった。その結果デジョンで次元の狭間に飛ばされてしまった。次元の狭間で単身戦い続けていた所、バッツ達と再会し帰り道を聞き一度は元の世界へと去っていく。しかし、バッツ達がネクロフォビアと戦っている途中に道を引き返し、「このままじゃカッコ悪いまま歴史に残っちまうからな!」と言いバッツ達に一言ずつメッセージを残してネクロフォビアを巻き込み自爆、相打ちに。強力な防具「源氏シリーズ」を装備しており、戦闘中にこの装備を盗む事が可能で、「チョコボのFF研究室」によると彼の故郷に伝わる逸品中の逸品らしい。戦闘曲として専用の「ビックブリッヂの死闘」があり、FFシリーズの中でも人気が高い。
物語中の活躍や外見と裏腹に「来なかったらどうしようかと不安になっていたところだ!」という名台詞があり、憎めない部分が多い。FFシリーズをまたがり登場しているキャラクター。名前の元は古代メソポタミア、シュメール初期王朝時代の伝説的な王であるギルガメッシュ。容姿や武器コレクターなどの部分は武蔵坊弁慶。親友であるエンキドウもギルガメッシュ叙事詩に登場するエンキドゥから。初めて声がついたのはFF12でCVを努めたのは郷里大輔。