マッシュ・レネ・フィガロはファイナルファンタジーシリーズに登場するキャラクター。
フィガロ城で生まれ育ったエドガーの双子の弟。一癖も二癖もある兄とは異なり、直情型でハッキリとした性格。ジョブはモンク。王位を兄が継ぎ、自身は自由を求め修行の旅に出た。格闘家のダンカンに弟子入りし格闘家として大成する。固有アビリティは「ひっさつわざ」格闘ゲームの様に決められたコマンドを入力した後に決定ボタンを押すと指定された必殺技が発動する。
メンバーが散り散りになってしまった際の主人公を担う。このマッシュ編が物語序盤では屈指の長さをほこるため、マッシュに思い入れのあるプレイヤーも多い(性能が素直で使いやすく、かつ強い点も理由に挙げられる)。世界崩壊後はセリスが一番最初に会える仲間の一人で、倒壊しかけている家を支えていた。世界崩壊後は失意の状態に陥っている味方メンバーが多い中でも人助けをしている所がいかにもポジティブなマッシュらしい。メンバーのガウが実の父親から心無い言葉を浴びせられた時は激昂もした、これも直情的だが優しいマッシュらしい行動である。能力は攻撃力がとにかく高く、ひっさつわざのダメージ倍率が良い事から早い段階からダメージカンストを狙える。ただし装備可能な防具のレッドジャケットやレッドキャップは炎の耐性こそ良いものの最終防具としては強いとは言えず、最終的な強さでは味方に抜かれやすい。それでも序盤〜終盤まで頼りになる事は間違いなく、安定感のあるキャラクター。自動行動のコロシアムではチャクラの無駄行動やスパイラルソウルで定期的に自殺するので出さない方が無難。