モグはファイナルファンタジーシリーズに登場するキャラクター。
FF6において確認できるモーグリ族はナルシェの炭鉱に群れをなして生活している。モグはその中のモーグリの戦士の一人、ジョブはモーグリ族の戦士。固有コマンド「おどる」は踊った後に行動不能になるが、踊りに応じた様々な自然現象を発生させる。
一人称は「ボク」だがウーマロに対しては「俺」となる。モーグリの戦士は他にも多数存在し、物語の序盤ではそれらモーグリ族と共闘するイベントがある(モグの他にモグリン、モグプウ、モグッチ、モルル、モグタン、モグール、モグシン、モグポン、ムグムグ、ズモモグがいる)。世界崩壊前はナルシェで泥棒オオカミイベントを進行する事で一時的に仲間にする事が可能。尚その際に崖から落ちそうなモグかオオカミどちらかを助けるイベントがあるが、見捨てても崩壊後に仲間にする事は出来る。世界崩壊後はナルシェの炭鉱で一人でいる所を話しかけると仲間になる、この際に話しかけた場所の壁を調べるとエンカウント率を0にする「モルルのお守り」を入手出来る。前述した通り「モルル」は物語冒頭で共闘したモーグリ族の一人である。他のモーグリは散り散りになってしまったか・・あるいは・・他のモーグリ達が作中でどうなったかは明言されていない。固有アビリティのおどりは自然の力を利用するもので、一定の地形で戦闘を行う事で習得可能(さばくのララバイは砂漠、ゆきだるまのロンドは雪原等)。