シド・デル・ノルテ・マルケズ(FF6)はファイナルファンタジーシリーズに登場するキャラクター。
魔導の技術を開発した技術者。ケフカやセリスに魔導を注入し人造魔道士にしたのがシドである。魔石にされた幻獣達を見て自らの行いを悔い、主人公達一同や反帝国組織リターナーの手助けをするようになる。
ケフカを生み出した張本人。世界崩壊後はセリスと同じ島に流れ着き彼女を1年間看病する。セリスが目覚めたすぐ後に病に倒れ、逆にセリスに看病される事になるが、セリスがシドに与える魚によってシドの生死が決まる。基本的にうまい魚とふつうの魚を食べさせると生き、ふつう未満の魚を食べさせると死ぬ。魚の種類は魚の速度で判別可能だが「ふつうの魚」と「まずい魚」は速度が一緒なので判別にこまる、時間経過でも死期が早まるため初見で生かす事は困難。生きた場合は自身が製作したイカダで島を出る様にセリスを諭し、死んだ場合は遺言でイカダの存在をセリスに明かす。尚生かしてもアイテム報酬などは無い。