シド・ハイウインド(FF7)はファイナルファンタジーシリーズに登場するキャラクター。
シド・ハイウインドはFF7に登場するキャラクターの1人。年齢は32歳で、伝説的な飛空艇のパイロット。身長178cm。ヘビースモーカーで常にタバコをくわえている。年齢の割に老け顔で、豪気で人情もろく江戸っ子のような性格をしている。デリカシーが無く口が悪いが強い信念を持っている。元は神羅カンパニーに所属しており、宇宙開発によりロケットの搭乗員を務めるはずだったが打ち上げに失敗、神羅も興味を失い計画は頓挫した。宇宙への夢を捨てられぬまま、ロケット村でロケットの整備を続けている。メテオ破壊の際に乗り込んだロケットで宇宙へ飛び立つと同時に、かつて打ち上げに失敗した異常事態も発覚した。使用武器は槍で、リミット技では空高くジャンプするものが複数ある。過去のシリーズにおける竜騎士の様なポジション。
職人気質のオヤジにしか見えないが、35歳のバレットよりも年下である。クラウド、ティファが不在の際にはバレットに頼まれ、代役としてパーティーのリーダーを努めた。他にFF4のシド・ポレンディーナのみが同じくパーティーの1人になっているが、一時的ではあるが主人公となったのは唯一の事例。「ファイナルファンタジー 7 アドベントチルドレン」でのCVは山路和弘。