エーコ・キャルオルはファイナルファンタジーシリーズに登場するキャラクター。
エーコ・キャルオルとはFF9に登場する主要キャラクターの1人。マダイン・サリにモーグリ達と住んでいた召喚士一族の最後の生き残り。年齢は6歳で、額には召喚士特有の角が生えている。モーグリ達と会話を交わす事ができ、モグとは常に一緒に過ごしている。自立した生活を送っている事もあり、6歳とは思えない程しっかりしている。その反面ジタンに恋心を抱いており、ラブレターを送ろうとするなどませているが、根は明るく優しい年相応の少女。召喚士としての教養が非常に高く、様々な召喚獣の知識を持ち合わせておりアレクサンダーの存在も知っていた。ガーネットと共同でアレクサンダーを召喚してみせた事からもその力量が伺える。ガーネットに対しライバル意識を持っていたが、同じ召喚士として彼女を知るうちに年の離れた親友の様な関係に。使用武器は笛とラケットで「白魔法」と「召喚」を使用して戦う。
エーコの肌とタイツ?の色が似ており、履いていないと勘違いされる事も。どこかの崖に落ちた枝に引っかかり宙吊りになったり捕まった際襟首を掴まれるといった扱いをされる事が多い。Disc2で一時的に行動する事になるマーカスのステータス値はエーコのステータス値と関連している。マーカスのレベルを上げておくとエーコの初期ステータスに引き継がれる。「シアトリズムファイナルファンタジー」AC版ではガーネットを解放した上で光のクリスタルを集めると使用可能になる。「ロードオブヴァーミリオン VerRe:2」に登場。クジャと同じデッキに組み込み100勝すると「最強のジェノム」の称号を得られる。バージョン3にも登場。CVを務めるのは金本寿子。