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FINAL_FANTASY

ベアトリクス

ベアトリクスとは

ベアトリクスはファイナルファンタジーシリーズに登場するキャラクター。

ベアトリクスとはFF9に登場するキャラクターの1人。霧の大陸・三大国家の1つ大帝国アレクサンドリアの統治者、女王ブラネに遣える隻眼の女将軍。年齢は28歳。「100人斬りのベアトリクス」、「鉄の女」、「泣く子も黙る冷血女」などの異名で知られ、剣の腕はアレクサンドリアはおろか、大陸一と噂される程。率いる兵はは全て女性で固めており、全員左利きだが彼女は右利き。忠誠心が強く、非情に生真面目で一途な性格。物語の序盤から敵として現れ、合計3回戦う事になるが、いずれも敗北イベント戦扱いの為勝つ事は不可能。使用武器は剣で名前は「セイブザクイーン」。この愛剣を振るい「聖剣技」と「聖白魔法」を中心に扱う。

ポイント

彼女の使用する「セイブザクイーン」は合成で手に入れる事が可能だが、ベアトリクス専用武器なので誰も装備が出来ない。同じアレクサンドリア騎士のスタイナーには冷たい性格やアレクサンドリアの国柄も相まってあまり快く思われていない様だ。スタイナーには17歳の時に御前試合で偶然負けた経験がある。スタイナーからしても「何かの間違い」だったようだが、ベアトリクスはかなり気にしていた様で一層剣にうちこむようになった。しかし、後のイベントでスタイナーとは恋仲になる。きっかけはエーコがジタンに宛てたラブレターをベアトリクスが拾い、スタイナーが自身に宛てたものだと勘違いした事から。実はスタイナーに片思いしていたという裏設定があった。「ローズ・オブ・メイ」「守るべきもの」はFF9のBGMの中でも特に高い評価を得ている。