ブレイブリーデフォルト2の評価とレビューを掲載しています。実際にプレイした評価者によるスコア付けや感想、ユーザー投稿のレビューなども掲載しています。
総合評価 | ||||
---|---|---|---|---|
29点/40 | ||||
ストーリー | ゲーム性 | グラフィック | 快適さ | |
7/10 | 9/10 | 7/10 | 6/10 |
※序盤をプレイした感想なので変更する可能性あり
【総合評価】 編集部が話し合いによって決める参考値です。総合評価は10点満点となっており、10点=神ゲー、5点=普通、1点=致命的のように点数が高いほどより面白いゲームと言えます。 【5項目評価】 ストーリー:ストーリーの面白さ、世界観の参考値 ゲーム性:アクション面や戦闘面といった根幹に関わる部分 ボリューム:ゲームをどれだけ長く遊べるかの参考値 快適さ:ロード時間や操作性、運営の更新性の参考値 |
ブレイブシステム。最大4回まで連続で行動できる
筆者は「ブレイブリーデフォルト」シリーズは今回が初見でしたので、本シリーズの見どころである「ブレイブ&デフォルト」システムに初めて触れました。このシステムの最大の見所は1ターンに最大4回まで行動ができる、というところにあります。それにはブレイブポイントが必要で、しかし難しいのが”前借り”してしまうとそのターンの間は行動不可になってしまうということです。
デフォルトは従来の防御で、さらにブレイブポイントも貯められる
細かい部分は割愛しますが、前借りすることで雑魚敵の一掃やボスに対して最後に畳み掛けることができる反面、一定時間の行動不可がとにかくこちらに対して不利に働きます。また、このシステムは当然敵側も使ってくるので、強敵はデフォルトでブレイブポイントをためてから一気にこちらに攻撃を叩き込んでくるので気が抜けません。
普通と違う戦闘にまず慣れるところから始まりますが、とはいえそれだけではない難易度の高さが本作にはあります。しかし、強敵相手でもしっかり考えて対策をすることで比較的簡単に倒すことも可能なので、ある意味では死にゲーといえるかもしれません。まず一度強敵には返り討ちにあってみる。そこから対策を考え、挑戦する。というサイクルを確立できます。
本作では公式サイトで確認できる限りでも23のジョブがあります。それぞれに特徴があるのはもちろん、メインジョブとサブジョブとで組み合わせることで戦略の幅が広がります。また、アビリティをセットすることでさらに多様な選択肢が生まれたり、各ジョブの個性が光る必殺技など、様々に遊べます。
本作はファイナルファンタジーシリーズではありませんが、魔法名や”光の戦士”などどこか彷彿させるようなワードがでてきます。また、クリスタルを巡るお話というのでも昔ながらのファイナルファンタジー、と言えるかもしれません(前作はそれを逆手にとったようですが)。そういう意味でいえば安心してプレイできるゲームでしょう。
コマンドRPGが好きな筆者にとっては戦闘面やどこか懐かしいシナリオも非常に好印象でしたが、しかし動作面では不満がやや残ります。戦闘に入るたびにほんの少しですがカクついたり、会話も○ボタンで飛ばしていると待たされることもあります。
とはいえイベントはRボタンを押すことでスキップすることもできるので、あくまで少し気になる、という程度に収まっています。ただ、一瞬止まるとどうしてもフリーズしたか?と怖くなってしまうので、アップデートなどで修正されると嬉しいですね。
製品版をプレイしてみての感想は、基本的な部分で体験版とそれほど差がなかった、という印象を受けました。なので体験版をプレイして戦闘を楽しめている方には間違いなくおすすめできます。
逆に体験版でそれほどハマれなかった方やコマンドRPGが苦手な方にはおすすめしづらい作品です。ただし、製品版ではやれることも増えているので、体験版をプレイして少しでも気になった方でしたらぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。
タイトル | ブレイブリーデフォルト2 |
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発売日 | 2022525 |
開発元 | スクウェア・エニックス |
対応機種 | |
ジャンル | |
プレイ人数 | |
CERO | C |
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