2026年3月19日(木)、大学生を対象とした esports 選手権『マイナビeカレ〜esports 全国大学選手権 2026〜』(以下マイナビ e カレ)のストリートファイター6部門 決勝大会が開催されました!
今回はこちらの決勝大会の現地レポートや優勝を手にした学生の方々へのインタビューをお届けしていくため、ぜひ最後までご覧ください!
マイナビeカレ2026の概要

「スト6」大学対抗部門 決勝大会レポート

3月19日に開催された「STREET FIGHTER 6」大学対抗部門の決勝大会は予選を勝ち上がった上記の4校が激突。
準決勝①:名古屋大学 対 法政大学
準決勝の第1試合は名古屋大学 対 法政大学からスタート!
先鋒戦は法政大学のNyaroto選手が先制するも、中堅~大将戦と続けて名古屋大学のおっさん選手とカミクラ選手が勝利!名古屋大学が決勝へと駒を進めました。


準決勝②:京都文教大学 対 名城大学
準決勝の第2試合は京都文教大学 対 名城大学が激突し、先鋒~中堅戦と名城大学がリード。
その後はお互い一歩も引かない展開となり大将戦ではSakuma_Drops選手が0-2から怒涛の追い上げを見せるも、シュウジ選手が執念の粘り勝ちを見せ延長戦に突入!
延長戦のほしがた選手 対 Aruo選手はほしがた選手が勝利!終始ギリギリの激戦を制した京都文教大学が決勝進出となりました。


決勝戦:名古屋大学 対 京都文教大学
そして迎えた決勝戦。緊張が高まる中、先鋒 おっさん選手、中堅 ほしがた選手とお互いの大学がそれぞれ交互に勝利!
決着は大将のカミクラ選手 対 シュウジ選手の手に委ねられました。



結果としては終始攻めの姿勢を見せたカミクラ選手が3-0で勝利!
『マイナビeカレ〜esports 全国大学選手権 2026〜』大学対抗部門の優勝を手にしたのは名古屋大学の皆さんとなりました!

大会後の優勝チームインタビューでは選手一人一人から今大会の思いや、チームメンバーやアンバサダーとして参加したなるおさんへの感謝が語られ大盛況の中「マイナビeカレ〜esports全国大学選手権〜」は幕を閉じました。
大会結果

| 順位 | 出場大学 | 出場学生(使用キャラ) |
|---|---|---|
| 優勝 | 名古屋大学 | カミクラ(M舞)|おっさん(Cエレナ)|KURI(C A.K.I.) |
| 準優勝 | 京都文教大学 | ほしがた(Cキャミィ)|kyuri(Cルーク)|シュウジ(Cガイル) |
| 3位 | 法政大学 | Nyaroto(Mキャミィ)|I can't(CJP)|offzero(Cマリーザ) |
| 3位 | 名城大学 | Aruo_Min(CJP)|キリン業界の麒麟児(C舞)|Sakuma_Drops(Cザンギエフ) |
気になる学生の素顔に迫る!優勝チームインタビュー
大会終了後、優勝した名古屋大学の学生の皆さんへのインタビューへの機会をいただけたので、皆さんの素顔や今大会の裏話についてお伺いしてきました。ぜひご覧ください!
自己紹介
――皆さんのお名前(ユーザーネーム)と学年、使用キャラについて教えてください。
おっさん選手(以下 おっさん):自分は「おっさん」でやらせてもらってます。名古屋大学の3年生で、使用キャラはクラシックのエレナでやっています。
KURI選手(以下 KURI):「KURI」と言います。今は名古屋大学大学院のM1で工学研究科応用物理学専攻というところで勉強しています。使用キャラはクラシックのA.K.I.です。
カミクラ選手(以下 カミクラ):「カミクラ」です。名古屋大学の工学部の4年で、使用キャラはモダンの舞ですね。

左からカミクラ選手|KURI選手|おっさん選手
――今回出場したきっかけやメンバー集めはどういった経緯でしたか?
カミクラ:自分とKURIさんの2人は去年も出てるんです。去年はまるみさんっていう別の方がいて。
おっさん:去年は全員まるみさん主導で、大会や所属サークル経由で集まった感じですね。で、まるみさんが卒業されたので今年はこの3人で出場したという感じです。
――ご自身の格闘ゲームの経験や「ストリートファイター」シリーズのプレイ歴なんかもぜひ教えてください
おっさん:僕はスマブラがちっちゃい頃からずっと一番身近な格ゲーで。そのスマブラのコラボキャラクターでケンに興味を持って、「ストリートファイターV」を最終アップデートが来た終わりの方に始めました。
おっさん:そこから本格的な関わりがあって、合計で4、5年ぐらいはストリートファイターをずっとプレイしてるっていう感じです。自分の場合は特にストリートファイターのキャラ(ケン)をスマブラの時から使ってたのが大きかったです。
KURI:僕は格ゲーらしい格ゲーっていうのはスト6からで。スマブラは結構真面目にやってて大会とか出たりもしてたんですけど、それを除けばもうスト6からですね。
――スト6にのめり込んだ理由はありますか?
KURI:スト6が発売した時期が良くて、スマブラもアプデもなくなっちゃってちょうどこう入れ替わる時期に波に乗ったという感じです。
カミクラ:自分も同じような感じでスマブラを結構やってて。大会とかは出なかったんですけど1,000時間以上はプレイしたかな。その流れからスト6出るぞってなって今までずっとやってる感じです。
――今レジェンド(最高ランク)だったと思うのですが、やはり最初から熱量は高かったんでしょうか?
カミクラ:ちょうど時間があったんで何かゲームをガチでやりたいなと思ってたところに、スト6がどんぴしゃで来ました笑

「マイナビeカレ2026」を終えて
――改めて優勝おめでとうございます。率直な今のお気持ちをお聞かせください。
おっさん:いやー、正直実感は結構湧いてないというか、ほんまに俺優勝したんかなっていう。でも皆が全員それぞれちゃんと活躍をしてたっていうのが、このチームの強みであり特長なのかなっていうのは凄い思ってますね。
KURI:僕が喋った内容は優勝直後のインタビューで全部なんですが、一個言い忘れてたことがあって。我々リベンジ果たしたんで!
カミクラ:去年は準決勝で落ちたんです。3位4位で準決勝落ちって感じです。
KURI:まあ結局今年優勝できたんでリベンジやと思ってます。
――今大会を振り返って特に印象に残った試合などはありましたか?
おっさん:僕はもうカミクラさんの最後の決勝戦での試合で、対戦相手を3-0で倒したのが一番です。
KURI:僕はおっさんの(法政大学の先鋒の)マリーザ戦で、ランク的には相手が格上だったんですけどちゃんと勝ってくれて。
カミクラ:特に相手が先鋒、中堅両方で勝ちに行くようなオーダーにしてきたんで。延長戦で取ろうみたいな組み合わせで出してきた中、おっさんがそこで勝ってくれて相手の計画が崩れたっていうところで、あそこはすごい大活躍でした。

――今回の大会に向けて対策や練習などで力を入れた部分などはありますか?
おっさん:僕はめっちゃマリーザ対策しました。この技にはこの技で差し返すとかっていうのを頭の中で整理してそれがすっごい生きたなっていうのは実感してます。
KURI:僕は取り組みは普段通りだったんですけど、アプデがあってA.K.I.は変わった部分が多いキャラだと思うので新要素は勉強しました。
KURI:あとは就活がかなり忙しくてあまり準備ができなくて。昨日の夜からもうES(エントリーシート)書き続け。
――学生らしいエピソードありがとうございます笑
カミクラ:自分は普段からめっちゃやってるタイプなので取り組みの量とかはあまり変わらないんですが、来月から社会人で仕事が始まるので、ここを一つ目標として捉えてピークを持ってこようと頑張ってました。ここで勝つぞという気持ちで仕上げていく感覚でやってましたね。

――直近のゲームバランスの大型調整について、大会に影響が出た部分や生かせた部分はありますか。
おっさん:エレナの強化は結構如実に実感しました。大ライノの状況が良くなった点とかは起き攻めしてる時に実感しました。基本的にはもう全部プラスでした!
KURI:A.K.I.は(ドライブゲージ周りの調整が入って)やってる感じはあんまり分からないんですけど、トータルで見ると差が出てるはずで。今日の試合でも僕の方がドライブゲージ有利に立ってる状況がかなり多かったんで、影響はあったのかなと思います。
カミクラ:舞はまあ、当たり前といえば当たり前なんですけど、チーム内のキャラで唯一弱くなりました。実際今日対戦しても、アプデ前だったらつながってるコンボが繋がらなくなってて、ミスってる場面がいくつかあったんですけど。今日勝てたのはまだ相手が新しい舞に慣れてないっていう段階だったのが大きいかなと。

卒業後に思い描くキャリアや今後のスト6との向き合い方
――卒業後の進路や今後のご自身のゲームとの向き合い方について教えてください
おっさん:僕はまだ3年で大学院も確定で行くのでまだ将来自分が何で働いてるかっていうのはあんまり考えてないんですけど、今日ステージの裏方で頑張っている方たちを見て、かっこいいし楽しそうな雰囲気を感じたので(裏方として)ゲームのイベントに携わるのは面白いんじゃないかと思いました。
KURI:僕はちょっと今は実力がまだまだなんで、努力するべき時期かなと。あとはあんまり真面目に働きたくない笑 就活はしてますけど、全然まだゲーム頑張らないといけないなという気持ちです。
カミクラ:自分は(卒業後は)公務員なんで、副業とかは基本できないはずです。プロ一本で行けるぐらい待遇がいいオファーでもない限りは基本は社会人をやるんですけど、スト6は全然競技として続けたいなと思ってます。

――大学生というご自身の立場から、今後のeスポーツ業界がこうなっていてほしいなという希望はありますか。
おっさん:競技として真面目に取り組む人だけじゃなくて、楽しむ面でも。ガチの大会だけじゃなくて実力が高くなくても楽しめるイベントがもっと増えていったらなと思います。
KURI:僕は自分が勝てればいいというタイプなので。自分のようなプレイヤーがより真剣に取り組める環境になってくれたら嬉しいです。
カミクラ:スト6を含めeスポーツ全体の認知がもっとメジャーになれば、ゲームやってる人以外のところにも届くようになるので自分としては嬉しいのかなと思ってます。盛り上がってる場所の方がやっぱり楽しいんで。
――インタビューは以上となります。貴重なお時間をいただきありがとうございました。
最後まで見ていただきありがとうございました!学生の皆さんの今後の健闘を引き続き応援しています!
(編集・執筆/ヤト)







