2024-10-16

【ゼンゼロ】アプデver.1.2『ツール・ド・インフェルノ』後半を先行プレイ!アツアツな新エージェントとアプデ情報をご紹介!

HoYoverseが贈る都市ファンタジーアクションRPG『ゼンレスゾーンゼロ(ゼンゼロ)』。本作のVer.1.2後半アップデートが迫る中、創作体験サーバーでいち早くプレイする機会をいただくことができた。本記事では新エージェントの紹介を中心に、Ver.1.2アップデート情報を筆者の感想を交えながら紹介していく。

『ゼンレスゾーンゼロ』とは

▲公式PV-Trailer「Welcome to 終末世界!新エリー都へご案内!」

『ゼンレスゾーンゼロ』(以下:ゼンゼロ)は、HoYoverseが贈る都市ファンタジーアクションRPGだ。本作はホロウ災害と呼ばれる大災害を生き延びた「新エリー都」を舞台に様々なキャラクターたちとの交流を楽しみつつ、ホロウの中を冒険する近代ファンタジーとなっている。

簡単操作での爽快なアクションが魅力の本作は、回避とキャラチェンジによりシンプルながらも奥深い戦闘を楽しむことができるぞ。

また個性的で多様なキャラも魅力の一つで、きっとあなたの好みに合うキャラも見つかる事だろう。そして、できた推しキャラをとことん操作・育成できるのも本作の魅力となっている。

Ver.1.2後半より、炎属性の異常エージェント「バーニス」が実装!

※本内容は創作体験サーバーのものとなります。

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Ver.1.2では、メインストーリー第4章でも活躍する「カリュドーンの子」所属のバーニスが、プレイアブルエージェントとして実装される。火炎放射器を扱う一風変わった攻撃スタイルが特徴で、継続的に相手のHPを削り取る手段に長けている異常エージェントだ。

早速性能について語ろう…とその前に、まずは「バーニスとはどんなエージェントなのか」を知ってもらいたいと思う。以下に『公式』が投稿したバーニスのPVを載せているので、ぜひそちらをご覧いただきたい。

いかがだっただろうか。一見「これは一体…」と脳の処理が追いつかなくなるが、バーニスというエージェントを表すならこれ以上無い内容となっている事だけは理解できる。気分がアガると同時に、バーニスの魅力がそれはもう存分に伝わってきた事だろう。

さて、バーニスの魅力をご理解いただけただろうという所で、性能の紹介に移りたいと思う。本エージェントの特徴は何と言っても、特殊スキルによる強力かつド派手な火炎放射攻撃だろう。

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これにより、既存の炎属性エージェントよりも素早く熱傷の付与を行うことが出来る。また正面のみながらも範囲・射程は申し分なく、一度に複数の敵に対して熱傷の付与を狙えるのが魅力となっている。

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そして、特殊スキルの火炎放射を相手に当て続ける事で、左上にある独自のゲージ『着火点』が増加。半分まで貯める事で『スペシャルフューエル』状態へと移行し、通常攻撃長押しによる特殊行動に加え、一部スキルによって敵に『バーンド効果』を付与できるようになる。

画像▲バーンド効果中は敵の胸辺りに火が灯る

バーンド効果を付与した敵に攻撃が命中するとエンバー効果が発動し、味方の全ての攻撃で炎属性の追加ダメージが発生するようになる。熱傷による持続ダメージも含めて、パーティ全体の火力強化に貢献してくれるぞ。

画像▲ジェーンの攻撃で熱傷+強撃を発生させて混沌で大ダメージ!

また、エンバー効果による炎属性の追加ダメージでも熱傷の状態異常値も蓄積していく。これにより、効率良く混沌の発生を狙えるのがバーニス最大の強みと言えるだろう。

上記の事から、着火点を貯めながら相手にバーンド効果を付与。その後はエンバー効果による追加ダメージを絡めた混沌の発動を狙いたいため、ジェーンのような強力な異常アタッカーと交代して戦闘を進める、というのが基本的な立ち回りとなるだろう。

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色々試してみたが、特に強力だと感じたのは『バーニス・シーザー・ジェーン』編成だ。強い、色んな意味で。本編成は、バーニスが付与するエンバー効果とジェーンの手数により、何度も混沌を発生させて相手のHPを削り取るのがコンセプトとなっている。

シーザーをセスと変更してもなんら遜色の無い働きをしてくれるので、バーニスとジェーンを確保している方はぜひ試してみてほしい。

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勿論、カリュドーンの子で編成を組むのも強力だ。陣営バフとシーザーのサポートによる安定感のある立ち回りが強みで、様々なタイプの敵に対応できる上、何よりもエモい。筆者としてはこちらの編成をプッシュしていきたい所存だ。

Ver.1.2で追加されるコンテンツやイベントを紹介!

ストーリー第4章『ツール・ド・インフェルノ』

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ストーリー第4章では、新エリー都郊外の荒野にある町の一つ「ブレイズウッド」を拠点とする走り屋グループ「カリュドーンの子」らと共に、ライバルチームであり「覇者」が所属する「トライアンフ」との激戦が描かれる。

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本ストーリーは、新たなステージである新エリー都「郊外」が舞台となる。新エリー都とはまた違う趣と自然あふれる景色を堪能しつつ、重厚なストーリーを楽しもう。

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またストーリーと同時に、エージェント秘話『舞い降りた幸運』も実装される。本記事でも紹介した新プレイアブルエージェント「バーニス」にまつわるストーリーとなっているので、エージェントへの理解を深めるためにも要チェックだ。

常設イベント『「覇者」歓迎の宴』

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新エリー都郊外を舞台とした常設イベント『「覇者」歓迎の宴』が追加される。ブレイズウッドにある荒れ果てたダイナーを再建する物語で、本イベントを通して郊外やカリュドーン陣営についての理解をより深めることが出来るだろう。

常設イベントではあるものの、期間限定の豪華報酬が用意されているので、対象期間内でのクリアを忘れずに。

常設イベント『調査員講座』

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HIAセンターで受講可能な『調査員講座』は、プレイヤーのゲーム理解を促進するチュートリアル的なイベントだ。ホロウの事や戦闘についてなど、ゼンゼロへの理解を深めるのに打ってつけの内容となっている。

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上記に加え、報酬としてポリクローブを入手できたり、所持エージェントを駐在させて経験値を獲得できたりも出来るぞ。また、本イベントでは育成済みのキャラが用意されているので「まだキャラの育成が…」という事も心配しなくて良い。ぜひ積極的に利用するようにしよう。

パズルイベント『付録のエリー』

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六分街のビデオ屋前にある『ニューススタンド』にて、パズルイベント『付録のエリー』に参加できる。パズルを通して新エリー都の新たな一面を楽しみつつ、ポリクロームや名刺などの豪華報酬を入手することが出来るぞ。

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どのパズルも程良い難易度に仕上がっており、また答えも用意されているので、ぜひ気軽に挑戦してみよう。

イベント『虚境漫遊』

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邪兎屋から受け取った、旧文明のコンピューターを解析するイベント『虚境漫遊』。ニコによると、重要な情報が隠されているとか…?

イベント『「141」友情コンタクト』

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以前にもあったイベント『「141」友情コンタクト』が開催。デイリータスクと一緒にこなす事が出来る上、毎日ポリクロームや各種育成素材などを入手できるお得なイベントなので、毎日の日課として消化していこう。

新ミニゲーム『怪奇旅団』

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六分街のゲームセンター「GOD FINGER」に、新たなミニゲーム『怪奇旅団』が追加される。ジャンルはローグライク・サバイバルとなっており、遊ぶ度に違った楽しみ方をできるのが特徴だ。

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本ミニゲームを「最近流行ってたサバイバー系のゲームでしょ」と侮る事なかれ。仲間の存在や吹き飛ばしシステム、ウェーブ制など、目新しい要素がふんだんに盛り込まれているのだ。これまでサバイバーゲームを遊び尽くした方でも、きっと新鮮な気持ちで楽しめる事だろう。

零号ホロウ:凋落花園・閃撃

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零号ホロウ:凋落花園に新たなモード『閃撃』が追加される。閃撃では他のモードとは違いTVモニター演出は無く、爽快なバトルだけを楽しみながら毎週の調査ポイントを稼ぐ事が出来るぞ。

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また難易度調整を行うことで、クリア後に得られる調査ポイントも増やすことも可能だ。その分、クリアするのに骨を折ることとなるだろうが、ぜひ腕に自信がある方は挑戦してみてはいかがだろうか。

シャドウズ・ハント

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レインから持ちかけられた高難度タスクをこなすイベント『シャドウズ・ハント』が開催。そこには見たことのあるような見た目と動きを行う黒い影がいて…?

操作キャラの切り替えや演出改善など、システムの大幅な改修も!

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コンテンツの追加だけでなく、よりゲームを快適に遊びやすくするためのシステム改修も行われた。以下では、行われた改修の中でも、筆者が特に印象に残ったものを四つに厳選して紹介していく。

操作キャラの切り替えが可能に

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まず一つ目は、街での操作キャラの切り替えだ。以前は最初に選択した主人公のみとなっていたが、Ver.1.2以降は主人公兄妹に加え、新実装キャラの「シーザー」と「バーニス」も選択できるようになった。

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街中での操作キャラの変更は、これからのゲーム体験に新たな風を吹き込んでくれる事だろう。また、Ver.1.4では全てのキャラが選択可能になるらしく、つまりは筆者のお気に入りであるライカンで町を練り歩ける日も近いという事…!

時間変更機能の追加

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二つ目は、時間の自由変更機能の追加だ。以前のVerでは時間の進行は周期的なものであり、特に時間帯に指定のあるタスクを受けた際には、一度家に帰って就寝したりマップ移動を繰り返して時間を調整したりと、少々骨を折る必要があった。

今回の改修により、いつでも自由に時間帯を切り替える事が出来るようになるので、各タスク進行が格段に楽になる事だろう。筆者としても「昔は時間を自由に変更できなくてな…」と古参ぶる要素が増えたので、一石二鳥だ。

要警戒狩り『深層追猟』の追加

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そして三つ目は、要警戒狩りの追加で行えるようになる『深層追猟』機能の追加だ。今までのバッテリー消費無しの週3回の挑戦に加え、バッテリー60ptを消費する事で再挑戦が行えるようになった。

これまでは、コアスキル素材の入手に制限がある事で、手持ちのキャラを育成しきるのに必ず一定の時間を要する必要があったが、そこを大幅に短縮できるようになったのは非常に嬉しい点ではないだろうか。

TVモニター演出の改善

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最後は、TVモニター演出の改善だ。以前のバージョンでは多くのコンテンツでTVモニター演出が採用されていたが、Ver1.2以降のストーリーでは、TVモニターパートがほぼ無くなる事となった。

TVモニター演出が完全に無くなるという訳では無く、一部イベントの高速再生やスキップ対応など、遊びやすさを最優先に改善を続けていくとの事。筆者としては、TVモニター演出の秀逸さに引かれてプレイを始めただけに少し物寂しさを感じてしまうので、今後の展開が非常に楽しみだ。

ゼンレスゾーンゼロ(ゼンゼロ)の概要

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タイトル:ゼンレスゾーンゼロ(ゼンゼロ) ジャンル:都市ファンタジーアクションRPG 対応予定OS:Android、iOS、Windows、PlayStation5 配信日:2024年7月4日 価格:基本無料(一部ゲーム内課金あり) 公式サイト:https://zenless.hoyoverse.com/ja-jp/ 公式X:https://x.com/ZZZ_JP 公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@ZZZ_JP/videos

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[提供:COGNOSPHERE]

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