TGSの「Kurogames」ブースをゲームエイトのライターが訪問してきたので、その内容を簡単にご紹介しています。
「パニシング:グレイレイヴン」の運営会社であるKurogamesでは、今回同タイトルの最新キャラに関連した展示に加え、最新作「鳴潮」の試遊コーナーを設けている。これらの様子を簡単にご紹介させていただこう。
鳴潮はハイスピードかつド派手なアクションが持ち味のオープンワールドRPGで、今年の4月にもβテストが行われていたが、実は筆者は今回が初プレイ。TGSの試遊では3種類のボスに挑むことが可能で、今回はオープンフィールドの探索よりもアクションの操作感を味わうことがメインになっている。
で、プレイしてみたのだが、事前に思っていたより10倍くらい難しかったし20倍くらい面白かった。オープンフィールドのアクションRPGを謳うタイトルは他にも存在するが、鳴潮に関して言うとかなり歯ごたえのあるアクションが楽しめる。このあたりはすでに先行してβテストに触れている方のレポートなどを読むと、より詳細な感想を聞くことができるだろうと思う。
筆者がプレイしていて重要と感じたのはジャスト回避とパリィだ。しっかりダメージを与えるにはこの2つの活用が欠かせない。いずれもタイミングが重要だが、ボスのアクションはかなり素早いため、ある程度行動を憶えて慣れていかないとうまくいかないだろう。ただ、これらは決まると演出が超気持ちいい。これから挑戦する方はぜひ試してみていただきたい。
ちなみに、今回使用することができたキャラの中ではこちらの「散華」が最高だった。ビジュアルも良いんだけど操作していて格段に楽しい!攻撃ボタンの長押しで行える重撃がかなり特殊で、表示されるシークバーの針をタイミングよく押すことで技が発動するのだが、これが決まるとすごく気持ちいい。それに必殺技にあたる共鳴開放もカッコいい!まあこれはどのキャラでもそうなんですが……。
「鳴潮」試遊コーナーの反対側が「パニシング:グレイレイヴン」の展示コーナーとなっており、こちらでは実機での試遊と、最新キャラの「ルシア・深紅の影」に関する展示が行われている。
こちらがゲーム内に実装されている彼女の武器「紅桜」なのだが、なんとこれ、一般のプレイヤーさんが作った(!?)ものを公式で買い取って展示しているらしい。そ、そんあことってあるの?もちろん刀身もしっかり作られているうえ、ボタンを押すと光るしボイスまで出る。ちょっと写真だと分かりづらいのだが、見せていただいた時にはびっくりしすぎて変な声が出てしまった。
▲ちょっとわかりづらいが、刀身が光っている。「なんで!?」ってリアルに声が出てしまった。
もう一点の大きな目玉展示がこちらのバイクだ。武器の方は触れたりするのは本来NGとのことなのだが、こちらはなんと跨って写真撮影OK。せっかくなので筆者も撮らせてもらった。乗る前は「ちょっとはずかしいな〜」なんて軟弱なことを考えていたが、どこぞの白バイ隊員ではないが、ハンドルを握るとめっちゃ気分が盛り上がってしまったので超おすすめしたい。
最後になるが、ノベルティも豪華なものが揃っているのでご紹介しておこう。ブース内の各展示を回ったり公式Twitter (X)のフォローなどでもらえるスタンプを集めることで、色紙やアクリルスタンドなどが洩れなくもらえるようになっている。こちらも来場したらお忘れなく!
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Kurogamesのブースレポート
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