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『マリオテニス フィーバー』を評価レビュー。おまけレベルを超えたストーリーモード、ミッション、トーナメントと1人でも遊べるコンテンツが豊富で、フィーバーラケットのカウンターシステムが生む駆け引きも秀逸。安心のマリオテニスを高クオリティで楽しめる一本でした。
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| 総合スコア | |
|---|---|
| 88/100 |
『マリオテニス フィーバー』の評価は、100点満点中88点です。
『マリオテニス フィーバー』の評価は、シングルプレイのコンテンツ量とフィーバーラケットのカウンターシステムにフォーカスしました。ストーリーモード3時間、ミッション、トーナメント、スペシャルゲームと、1人でも十分楽しめるボリュームがあり、フィーバーラケットの駆け引きも秀逸です。「これこれ」という安心のマリオテニスを高いクオリティで楽しめるため、88点としています。
|
・1人プレイでも十分遊べる豊富なコンテンツがある
・おまけレベルを超えたストーリーモード ・フィーバーラケットのカウンターシステムが秀逸 |
| ・深く楽しむならオンライン環境も視野に入れたい |
『マリオテニス フィーバー』は、マリオテニスシリーズが好きな方はもちろん、テニスゲームに興味がある方におすすめできる一本です。
シングルプレイのコンテンツが非常に充実しており、ストーリーモード3時間、ミッション、トーナメント、スペシャルゲームと、1人でも長く遊べる内容になっています。フィーバーラケットのカウンターシステムも秀逸で、前作から順当に進化した作りです。
もちろん、マリオテニスの真髄はマルチプレイにあります。オンライン環境があれば、ランクマッチやフレンド対戦でより深く楽しめるでしょう。ただ、オンライン環境がなくても十分遊べるコンテンツ量があるため、プレイスタイルに合わせて楽しめます。
拡大『マリオテニス フィーバー』は、マリオをはじめとした任天堂キャラクターたちがテニスで対戦するスポーツゲームです。最大4人でのマルチプレイはもちろん、シングルプレイでも楽しめる豊富なコンテンツが用意されています。
今作の最大の特徴は「フィーバーラケット」システム。24種類のラケットにはそれぞれ固有の特殊効果があり、相手の特殊効果をノーバウンドで打ち返すとカウンターが発動するという駆け引きが生まれます。
用意されているモードは、ストーリーモード、トーナメント、ミッション、スペシャルゲームの4種類。キャラクターは38人(色違いを含めると58人)、ラケットは24種類、コートは8種類と解放要素も豊富です。
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拡大『マリオテニス フィーバー』を遊ぶ前は、「対戦がメインのゲームかな」と思っていました。マリオテニスはマルチプレイが醍醐味のシリーズですし、1人で長時間遊ぶようなボリュームはないかもしれないと。しかし実際に遊んでみると、予想を大きく上回るコンテンツ量に驚かされました。
まずストーリーモードが想定外のボリューム。最初は1時間程度で終わる軽いおまけだと思っていたのですが、実際にクリアまで3時間かかりました。ミッションモードも面白く、条件をクリアしながら10階を目指すのですが、かなりわちゃわちゃしたミッションもあります。特にダッシュラケットを使う階層では、ボールが画面中を飛び交い、味方のCOMも走り回るカオスな展開になるほど。これが予想以上に楽しくて、気づいたら何度も挑戦していました。
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拡大スペシャルゲームのスコアアタックも面白く、4マスのうち1つにボールを当てると得点になるのですが、難易度が上がると、当てたマスはブラックアウトして使えなくなる仕様。そのため同じパターンの繰り返しにならず、常に狙う場所を変えながら高得点を狙う必要があります。単純そうに見えて奥が深く、気づいたら何度もリトライしていました。
解放要素も豊富で、38キャラや24種類のラケットが用意されているのですが、最初から全て使えるわけではありません。使いたいキャラやラケットがあっても、「試合95回プレイ」や「ミッション中級クリア」といった条件を満たす必要があります。目当てのキャラを使うという明確な目標があるからこそ、自然と様々なコンテンツを遊び続けたくなるのが良い設計だと感じました。
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拡大今作のストーリーモードは、想定を大きく超えるクオリティでした。「これ本当にマリオテニスだっけ?」と思うほど作り込まれています。
ストーリーモードでは、クイズやミニゲームでレベルを上げながら進んでいきます。ボス戦も用意されており、勝利すると新しいラケットが手に入ります。また、それぞれのステージには個別のマップが用意されており、簡易的なワールドマップをなぞりながら次の目的地に移動する形式です。しかも軽い探索要素もあって、テニスゲームというよりも軽いRPGを遊んでいる感覚。
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拡大それぞれのマップがしっかり作られており、ボスごとに専用ステージが用意されているのも良かったです。がっつりRPGではありませんが、マリオテニスでこんな体験ができるとは思っていなかったので、良い意味で期待を裏切られました。
拡大今作の対戦をより面白くしているのが、フィーバーラケットのカウンターシステムです。フィーバーラケットは今作より追加された新要素で、フィーバーラケットを使うと、相手コートを泥だらけにしてボールがバウンドしづらくなったり、火の玉を出して相手を燃やしたりできます。COM相手でも使われると焦ってしまうくらい強力な効果で、使われた側は基本不利になりがちです。
拡大▲うまく打ち返すと相手コートが燃えたりする
しかし、ここからが今作の面白いところ。相手がフィーバーラケットの特殊効果を使ってきた時、ノーバウンドで打ち返す(カウンター)と、効果を相手に返すことができるんです。カウンターのカウンターもあるため、ラリーが途切れたところで効果が発動する仕組みになっています。
この仕組みが絶妙で、「フィーバーだ→打ち返さないと!」という攻防が生まれ、逆に使った側も「打ったから安心」とはいかず、最後の最後まで気が抜けません。一方的な展開にならない、かなり良い調整だと感じました。
今作の気になる点を挙げるとすれば、より深く楽しむにはオンライン環境があった方が良いかも、という点。
これまで紹介してきた通り、シングルプレイのコンテンツは非常に充実しています。ストーリーモード、ミッション、トーナメント、スペシャルゲームと、1人でも十分遊べる内容です。ただ、やはりマリオテニスの真の醍醐味は4人プレイのはちゃめちゃなカオス。1人で遊んでいると、どこかのタイミングで一区切りついてしまう感覚はあります。
また、ランクマッチやルームマッチ(フレンド対戦)といったオンライン要素を楽しむには、Nintendo Switch Onlineへの加入が必要です。COM相手にトーナメントやミッションを遊ぶのも楽しいのですが、今作の面白さを存分に味わいたいなら、やはりオンライン環境は用意したいところ。
とはいえ、Nintendo Switch Onlineは月額数百円程度ですし、マリオテニスをより深く楽しみたいなら検討する価値はあります。ただ、これは完全にプレイスタイル次第。マルチプレイに興味がなく、シングルでじっくり遊びたい方なら、オンライン環境がなくても十分楽しめる作りです。
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拡大前作『マリオテニス エース』との最も大きな違いは、フィーバーラケットシステムの導入です。前作では「エナジー」を使った特殊技がメイン技。エナジーをためてスペシャルショットを放ったり、テクニカルショットで遠くのボールに飛びついたりと、エナジーの管理が勝敗を分ける仕様でした。
今作のフィーバーラケットは、ゲージを貯める部分は共通しているものの前作のエナジーシステムとは異なり、ラケットごとに固有の特殊効果を持っています。泥で相手コートを汚したり、火の玉で相手を燃やしたりと、より派手で分かりやすい効果になりました。さらに、フィーバーラケットの効果をノーバウンドで打ち返すとカウンターが発動するという要素もあり、前作よりも駆け引きが増しています。
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拡大また、ストーリーモードも進化しています。前作ではルイージを救うためのミッション形式でしたが、今作ではワールドマップを移動しながら進める本格的なRPG要素が加わり、ボリュームのある内容になっています。
加えてキャラ数も増えており、前作から多くのキャラが続投しつつ、新キャラやラケットのバリエーションも豊富です。全体的に、前作の良さを引き継ぎながら、より遊びやすく、より戦略的なゲームに進化したと言えるでしょう。
| 機種 | ・Switch2 |
|---|---|
| 検証状況 | ・主要コンテンツは一通りプレイ済み |
| タイトル | マリオテニス フィーバー |
|---|---|
| 発売日 | 2026年2月12日 |
| 価格 |
【Switch2】 ・ダウンロード版:7,980円(税込) ・パッケージ版:8,980円(税込) |
| 対応機種 | Nintendo Switch 2 |
| ジャンル | スポーツ |
| プレイ人数 | 1〜4人 |
| メーカー | 任天堂 |
| 年齢制限 | CERO A(全年齢対象) |
| 公式サイト | 公式サイト |
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『マリオテニス フィーバー』評価レビュー。カウンターが熱いマリオテニス最新作
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>確かに存在感うすいよねw