キマリはファイナルファンタジーシリーズに登場するキャラクター。
キマリ=ロンゾはFF10に登場する主要キャラクターの1人。ユウナのガードを務めるロンゾ族の青年で、年齢は25歳。身長は204cmでロンゾ族としてはかなり小柄であり、過去にその事を仲間のビランに馬鹿にされ、誇りである角を折られてガガゼト山を降りている。序盤はティーダの事をガードとして認めていない事もあり口を利いてくれない。それどころかいきなり襲いかかってくる。後に仲間として認めたようで態度が軟化し、会話する場面が増えていく。使用武器は槍で防具は小手。オーバードライブは「敵の技」。CVを務めるのは長克巳。
ストーリー面での活躍は多いが無口な性格ゆえガガゼト以外の多くの場面では影が薄く戦闘での不遇なキャラ性能も災いしてか、アルティマニアの人気投票ではパーティーメンバーの中で1人だけ10位以内に入れなかった。続編であるFF10-2では10でシーモアに殺された長に代わり、ロンゾ族の長となっている。ロンゾ族の方針をめぐり一部の若者と対立している。