シャドウはファイナルファンタジーシリーズに登場するキャラクター。
黒装束を身に纏い、金さえ積まれればどんな相手だろうが殺す残忍さを持つ暗殺者。相棒のインターセプターと呼ばれる犬を引き連れている。口数は少なく余計な事は語らない謎の男、ジョブはアサシン。固有コマンドは手裏剣や武器、煙幕を投げつける「なげる」。敵の物理攻撃時一定確率で攻撃を軽減する。その際にインターセプターを用いカウンターをする場合がある。
口笛を吹きたくなる専用BGMが鳴る場所は彼がいる証拠。魔大陸の崩壊が始まった際に時間制限の残り5秒まで待たないとそれ以後仲間にすることが出来ない、初見だと大体見捨てる事になる。本名は「クライド」。かつて盗賊団を相棒と結成していたが、相棒を見捨てて生き残ってしまった事を今でも悔いている。世界崩壊後はコロシアムで現れる。エンディング後は仲間が脱出する中一人だけ崩壊する瓦礫の塔に残る事を選択する（死の描写こそ無いが、崩壊する瓦礫の塔に残るという選択は自決を意味するものだろう）。また、作中で明言されてはいないものの、形見の指輪がリルムとシャドウのみ効果を発揮する点、リルムとシャドウの夢の内容やインターセプターが人には懐かない犬にも関わらずリルムにはよく懐いていた点から、シャドウがリルムの父親である事は明白。ステータスも高く攻、防どちらも優れているため非常に優秀なキャラクター。