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POKEMON

レントラー

レントラーとは

レントラーはポケットモンスターシリーズに登場するポケモンです。

DPtで登場したコリンクの最終進化系

レントラーは『DPt』で登場したコリンクの最終進化系です。攻撃種族値が120と高く、でんきタイプでは珍しい物理特化ポケモンとして注目を集めました。しかし、当時の物理でんき技が最高で威力65の「スパーク」であったため、性能をフルで活かすことができませんでした。

第八世代でダイマックスが実装されたことにより、ダイマックスをすれば「ワイルドボルト」の反動を受けずに高火力の電気技を打てるため、以前の環境より扱いやすくなりました。また、おにびが蔓延している環境での「こんじょう」は相性が良く、技範囲も広いことから多くのポケモンと対面で戦うことができました。

ポイント

レントラーは「ひかりのかべ」や「でんじは」、特性に「いかく」を持っているためサポートも可能なポケモンです。第八世代以前は、アタッカーとしての性能をフルで活かすのが難しかったため、バトルでは耐久力を活かしたサポート型の方が多く見受けられました。

時・闇の探検隊にてボスで登場

『ポケモン不思議のダンジョン時・闇の探検隊』にて、エレキ平原のボスポケモンとして、ルクシオたちを率いて登場します。複数体のポケモンと同時に戦うボス戦はこれが最初であり、ルクシオたちに盛大に乱されレントラーや味方に止めを刺されていった人も少なくないのではないでしょう。

ポイント

時・闇の探検隊のマイナーチェンジ版『ポケモン不思議のダンジョン空の探検隊』では、主人公・パートナー候補にコリンクが含まれるようになりました。そのためエレキ平原のボスはライボルトとラクライに変更されており、ボスとしての登場はなくなりました。

再会を果たしたシトロンのエース

「ポケモンXY編」のメインキャラ、シトロンのエースとして登場しています。当時ルクシオだった頃にシトロンとすれ違い、離れていた期間もあったものの再会、その後進化を経てエースとして共に戦うようになります。

ポイント

その強さはサトシのルチャブル・ピカチュウをあっという間に下すほどで、切り札としての強さをありありと見せつけています。そのバトルのは迫力は凄まじく、劇画調の作画が登場するほどです。スタッフ陣の気合もすさまじく、通常は4000~5000枚の作画が1万枚という話があるほどのため、見たことのない人はぜひ見てみるといいでしょう。