ユウナはファイナルファンタジーシリーズに登場するキャラクター。
ユウナはFF10に登場する主要キャラクターの1人。FF10のヒロインで、年齢は17歳。作中では1000年前の召喚士ユウナレスカから名をとったという設定になっている。父はかつて「シン」を倒した大召喚士ブラスカ、母はアルベド族族長シドの妹。究極召喚で命と引き換えに「シン」を倒した父の生き様を見て自身も召喚士の使命に生きる事を決意。自身も最後は命を失う事を知りながら召喚士を続けていたが、究極召喚は仲間も1人犠牲にしなければならない事を知り、ユウナレスカから究極召喚を修得する事を拒否した。最後は究極召喚に頼らず「シン」と「エボン=ジュ」を倒し永遠のナギ節を呼んだ。リュックとは従姉妹関係。物腰柔らかく穏やかな性格で、重い運命を抱えながらも気丈に振る舞っている。使用武器は杖で防具は指輪。オーバードライブは「マスター召喚」。CVを務めるのは青木まゆこ。
RPGでは珍しい和装のキャラクターで、袴、帯、アクセサリ、司祭のロッドのデザインは「オオハマボウ」、沖縄方言で「ゆうな」を意味する。FF10-2では主人公を務める。「シン」を倒し大召喚士になった2年後、一部の仲間と衝撃的な別れをし、2年間そのモヤモヤから開放されない日々を過ごす。リュックの持ってきたスフィアにティーダに似た人物が写っていた為、カモメ団に入りスフィアハンターとして活躍する。