クジャはファイナルファンタジーシリーズに登場するキャラクター。
クジャとはFF9に登場する主要キャラクターの1人。本作の悪役。年齢は24歳で、中性的な容姿をしている美青年。冷徹ながらナルシストでもあり、芝居がかった言い回しを多用して大げさなポーズをする。ブラネやネズミ族など自分の美意識に反するものに強い嫌悪感を抱いているようだ。アレクサンドリアの女王ブラネに武器商人として近づき取り入ってしばらく行動を共にしていた。魔法、召喚獣、モンスターなどに関して豊富な知識を持つ。正体はテラの管理者であるガーランドに作られたジェノム。主人公ジタンとは兄弟にあたる関係。自分よりも優秀なジェノムとされているジタンに対し異常な嫉妬心を抱いており、ガーランドの目を盗みジタンをガイアに捨てている。物語終盤まで敵対する立場にあったが、自身の死の間際に最後の力でジタン達を永遠の闇から救い出し死亡した。戦闘では主に魔法を用いて戦う。
キング家の当主で、トレノのオークション会場のオーナー。EDムービーにクジャと思わしき姿が映っていた事もあり、生存説が非常に多い。アルティマニアによると身長は214cmあり、トランス時は226cm。「ディシディアファイナルファンタジー」ではFF9の代表としてカオス側にラスボスである永遠の闇では無く彼が参戦。相手を見下している台詞が多く、アルティミシアをおばさん呼ばわりしている。ガーランドとの掛け合いはFF9を意識されている。CVを務めるのは石田彰。「ディシディアファイナルファンタジーオペラオムニア」では敵として登場し、ボスとしては2章と6章に登場する。