魔剣士ピサロはドラゴンクエスト(ドラクエ)シリーズに登場するモンスターです。
魔剣士ピサロはDQ4のラスボス「デスピサロ」が人間の姿の時の名称です。基本的には「ピサロ」と呼ばれていますが、DQB2以降の作品からは「魔剣士ピサロ」と呼ばれています。また、当時は、クリア後に本作のラスボスが仲間になるというぶっ飛んだ演出で多くのユーザーを困惑させたキャラです。
ドラクエシリーズで初めて悪役にドラマ性のあるストーリーが与えられたキャラクターでもあります。今では、DQ8の「ドルマゲス」やDQ9の「エルギオス」など魔王系モンスターにも、過去の記憶や魔王になった経緯が描かれることが多いですが、ピサロがその先駆者だったのです。