シーズン3情報解禁!
新ヒーロー「シオン」が登場!プロフィールと背景ストーリー

シーズン3では、橋本組に関するストーリーが深掘りされ、新マップ、新スキン、そして新ヒーローが登場する大注目のシーズンとなっている。
特に今回実装されるシオンは、オムニックのヒーローだがゼニヤッタやラマットラとは異なり、人間的でスタイリッシュな外見をしている。
過去に橋本組に戦闘訓練人形として幽閉されていたが、束縛から逃れた際に復讐を果たし、現在は橋本組の幹部として君臨。タロンと武器取引を行っているというハードボイルドなキャラクターである。
シオンのスキルセット

シオンは世界的なアクション映画からインスパイアされた、スピード感あふれる近〜中距離向けのスキルを持っている。距離を詰めて大ダメージを狙う、爽快感抜群のフランカー寄りヒーローである。
特に「ジョイライド」でのバイクアクションは、これまでのオーバーウォッチにはなかった新鮮なプレイ体験をもたらしてくれそうだ。

メイン武器:セミオートマチックバースト。反動があり、心地よいヒット感と正確性が特徴である。
処刑:チャージすることで威力が増し、攻撃範囲が広がるスキル。コンボの始動や締めに使うことで大ダメージを狙える。
ダッシュスキル:敵の攻撃を避けつつオーバーヘルスを獲得できる移動スキル。攻防一体の立ち回りが可能である。
ジョイライド:赤いバイクを呼び出して搭乗する特徴的なスキル。障害物を乗り越えたり、バイクを敵にぶつけて爆発させたりと、コンボに組み込めるクレイジーなアクションが楽しめる。
殺戮乱舞:状況に応じて2パターンの使い方が可能。そのまま突っ込んで周囲の敵を銃で蹴散らすか、バイクで背後を取ってから大ダメージを与えるかを選択できる。
新マップ「ネオンジャンクション」
東京をモチーフにしたハイブリッドマップ
ミッドタウン以来となる新しいハイブリッドマップ「ネオンジャンクション」が追加される。アメリカから見た親近感のある日本のイメージを反映しており、マップ内の飲食店やお店の看板など、細かい小ネタも散りばめられている。
電車による環境キル要素
マップの中央を一定時間ごとに電車(地下鉄)が通過するギミックが実装されている。高台を取るか、下から潜るかといった戦略に大きく影響を与えるだけでなく、電車に轢かれる環境キルも発生するため、これまでにないスリリングな試合展開が予想される。
シーズン3の注目イベントとスキン
日本文化にインスパイアされた新スキン

日本の歴史やファッションにインスパイアされた新しいスキンバンドルが登場する。どのスキンもキャラクターの象徴的なシルエットを活かしつつ、こだわりのデザインに仕上がっている。
シオンの過去に迫るストーリーイベント

シオンのストーリーにフォーカスした、地下鉄インスパイアのインゲームイベントが開催される。ゲンジ、ハンゾー、キリコといったお馴染みの日本ヒーローに加え、秘密裏に橋本組に所属するミズキとシオンの複雑な関係性が描かれる、非常にディープなストーリー展開に注目だ。
開発者インタビュー
距離を詰めてこそ真価を発揮するアグレッシブな性能

▲ケニー・ハドソン氏 / シニア・ゲーム・プロデューサー(ヒーローデザイン&コア・ゲームプレイ)

▲ミランダ・モイヤー氏 / ナラティブ・デザイン・リード
━━新ヒーローのスキルセットを拝見すると、フランカー(奇襲役)寄りの性能だと感じました。一方で、メイン武器は遠距離から撃っても正確にダメージが出そうに見えましたが、想定している立ち回りについて教えていただけますか。
開発チーム:ご指摘の通り、彼女のメイン射撃は精度が良く、ある程度距離が空いていてもダメージを出すことが可能です。ですが、もちろん「距離によるダメージ減衰」もしっかり設定されています。
アルティメットも含め、スキルセットの多くが「敵との距離を縮めてアクションを起こすこと」で真価を発揮します。遠くから狙撃するよりも、間合いを一気に詰め、敵の死角を取って近距離で大ダメージを叩き出す。
プレイヤーが自然とアグレッシブな立ち回りをしたくなるようにインセンティブを持たせています。
スキン制作の裏側と今後の展開
━━今回の「YOASOBIコラボ」のキリコのスキンも非常に魅力的ですが、タンクヒーローのコラボスキンの実装予定などはありますか。
開発チーム:直近のシーズン3で登場するスキンバンドルでは、ジャンカー・クイーンの新しい日本仕様スキンが用意されています。それ以外のキャラクターについての具体的な計画は、現段階ではまだヒミツです。
しかし、開発チームもタンクヒーローのスキンが本当に大好きです。私自身もタンクが一番お気に入りのロールなので、常に「もっとタンクのスキンを作ろう」とデザインチームをプッシュしています。全てのヒーローに最高のスキンを届けられるよう日々努力を重ねていますので、今後の展開にもぜひ期待していてください。
スキン制作の絶対防衛線は「一瞬のシルエット」
━━今後登場するスキンについて、開発者の皆さんから見て「特にここを見てほしい」というこだわりのディテールがあれば教えてください。
開発チーム:すべてのスキン制作において共通している最大のこだわりは、「ゲームプレイ中の認識しやすさ(シルエット)」です。ハイスピードなチームバトルにおいて、どんなに派手なスキンを着ていても、戦場の一瞬の判断で「どのヒーローか」がすぐに分からなければなりません。
今回登場した新ヒーローは、オムニックでありながら非常に人間的でスタイリッシュなデザインです。これは「橋本組に幽閉され、人間ばかりを見て育ったため、自分のアイデンティティに悩むキャラクター」というストーリー背景を反映しているためです。
同時に、メカニカルなディテールにも力を入れています。声を出したときに喉のパーツが発光したり、表情が変わったときに目の虹彩パーツが回転したりと、細部のメカニックにもぜひ注目してほしいです。
東京の魅力を凝縮と巨大ロボットの謎

━━新マップ「ネオン・ジャンクション」についてお伺いします。モチーフになった特定のスポットはありますか。また、背景の「巨大なロボット」は、お台場などの等身大ロボットをイメージされているのでしょうか。
開発チーム:特定の1箇所というよりは、東京のあらゆる象徴的なスポットの要素をマップ全体に散りばめています。アメリカから見た日本のイメージだけでなく、日本のプレイヤーが「なんかすごく親近感が湧く」と感じてもらえるような絶妙なカルチャーの落とし込みを大切にしました。
巨大ロボットについてですが、私自身ずっと『ガンダム』の大ファンではあるものの、今回のロボットに関しては「完全に無関係である」とだけ言っておきます(笑)。東京の街の風景として純粋に楽しんでいただければと思います。
━━第2ポイントで一定時間ごとに電車が通過する場所がありますが、ステージの「ど真ん中」にこのトラップを実装した経緯を教えてください。
開発チーム:発想の原点としては「東京の地下鉄や電車」という絶対的なアイコンをマップに入れたかったというのがあります。
これまでのマップは、高台を維持するか下から潜り込むかというセオリーが固定化しがちでした。そこで「もしマップの中央に、定期的にすべてをなぎ倒す電車が走ってきたら、戦略はどう変わるだろうか」と考えたのです。
社内のテストプレイでも、チームメイトが電車に巻き込まれるたびに大爆笑が起きており、「これは絶対に機能するし、最高に楽しい新要素になる」と確信して実装しました。
━━OWCCでのお披露目の際に、マップに「ゼータ君(ZETA DIVISIONのキャラクター)」を目にしました。これは日本コミュニティへの寄り添いを意識したものなのでしょうか。
開発チーム:正直にお話しすると、それは私自身が把握しているよりもさらにディープな視点での見方だと思います。アートチームが日本のコミュニティへの遊び心として隠し要素を仕込んだ可能性は十分にあります。
ぜひ皆さんでマップの隅々まで探索して、さらなる隠し要素を探し出してみてください。
ストーリー展開と日本のファンへのメッセージ
━━新しく「橋本組」のキャラクターとして登場した「ミズキ」も、ストーリーにおいて重要な役割を果たすことになるのでしょうか。
開発チーム:シーズン全体を通して、「橋本組」の高位メンバーである「シオン」というキャラクターに大きくフォーカスが当たります。ミズキも秘密裏に橋本組に潜入しているキャラクターであるため、ミズキ側からシオンに対して伝えたいことや、ぶつかり合う思惑が非常に深く描かれます。長年描かれてきたキリコたちの因縁と並行して明かされるストーリーに、ぜひ大注目してください。
━━日本のファンへ向けた熱いメッセージ
開発チーム:日本のプレイヤーの皆さん、いつも本当に応援ありがとうございます。私たちが情熱を傾けている日本文化の深部へダイブできたことは本当に光栄ですし、その熱意が皆さんに正しく伝わることを心から願っています。
今回のマップとストーリーには、この10年間の歴史の中であえて深く語られてこなかったゲンジとハンゾーの関係性や、その歴史のディープな核心がこれでもかと詰め込まれています。日本という舞台の楽しさをさらに感じていただければと思っております。新シーズンをぜひ全力で楽しんでください。戦場でお会いしましょう!
『オーバーウォッチ』製品概要
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[取材協力]:Blizzard Entertainment
(編集・執筆/ゲーム山本)







