2026年5月13日(水)〜15日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催された日本最大級の教育イベント『EDIX』。会場にはPCメーカーから周辺機器、音響、教育サービス各社が集結し、教育現場やオフィス環境を支える最新のソリューションが多数展示されていました。今回は、各ブースで取材した注目の展示内容をレポートします。
EDIXってどんなイベント?
学校・教育機関、企業の人事・研修部門など教育関係者向けの展示会

『EDIX』は、学校・教育機関、企業の人事・研修部門など教育に関わる方に向けた日本最大の展示会で、年に2回、東京・大阪で開催されています。
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各ブースの様子や取り組みについてご紹介
ラスタバナナ

スマホやタブレットでゲームを楽しむ方には、きっと馴染み深いであろう『ラスタバナナ』。取材チームにも愛用者が多く、親近感を持ってブースへ伺いました。

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一押しの製品として紹介いただいたiPad用画面フィルムは、学習・仕事・プライベートと、用途や年齢を問わず利便性が高い製品です。貼り付けをサポートするヘラが同梱されており、気泡を抑えて綺麗に仕上げられるのが特徴的で、画面の見やすさや仕上がりに妥協したくないユーザーにも嬉しい配慮です。
筆者も、学生時代に初めて手にしたスマホのフィルム貼りに苦戦した記憶が蘇りました。タブレット学習が主流の今、家庭内で簡単にデバイスを整備できるこうした製品は、今の時代に非常にマッチしていると感じます。

また、学習 / ビジネス分野によりマッチした商品としては、反応が良く鉛筆のような書き心地のタッチペンや、堅牢性の高いタブレットケースも展開。教育の現場では校内や自宅での利便性だけでなく、通学や校外学習などでお子さんがデバイスを持ち歩く際の『万が一』にもしっかり備えられる、安心感のあるラインナップとなっていました。
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© 2022 Telephone lease Inc. / © 2022 rastabanana Inc.
dynabook

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長く安心して使い続けられるノートPCとしてお馴染みの『dynabook』。筆者と同様に日常使いやビジネスのお供として使用している方も多いことでしょう。

▲公式サイトより引用
教育分野における同社では、教育ICTソリューション『dynaSchool』を展開。これからの教育現場に求められるICT環境の計画から導入、運用、そして保守にいたるまで、ワンストップで支援してくれる手厚さが大きな強みです。
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紹介いただいた製品の中で筆者が特に興味を惹かれたのは、ビジネスだけでなく学習分野でも活躍する『2in1デタッチャブルノート』と、ハイブリッドワークに最適な『ビジネスモバイルノートPC』です。
▲写真:『2in1ノートPC dynabook K70/HA』
『2in1デタッチャブルノート』の魅力は、なんといってもタブレットとノートPCの双方として使い分けられる柔軟性です。紹介いただいた製品は、小型・軽量・長時間駆動といった性能に加え、滑りにくい素材の採用や堅牢性を追求した設計が特徴。大人はもちろん、お子様がデジタル学習ツールとして使用する場面でも安心感のある製品です。
▲写真:『ビジネスプレミアムモバイルノートPC RJ74/MA』
『ビジネスモバイルノートPC』のラインナップからは『dynabook RJ74/MA』を紹介いただきました。こちらは軽量性・高い処理速度・耐久性、そして長時間駆動を兼ね備えており、オフィス・リモートワーク・外出先など、働く場所を選ばない現代のハイブリッドワークに最適な一台です。校内や校外を動き回る教員の方はもちろん、外出の多い営業職、リモートワークを併用する企業のビジネスパーソンまで、幅広い現場で心強い味方となってくれるでしょう。
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© Dynabook Inc.
アイ・オー・データ(I-O DATA)

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スマホ・テレビ・PC周辺機器の総合メーカーとしてお馴染みの『アイ・オー・データ(I-O DATA)』。Game8を訪れる読者の皆さんには、同社のゲーミングモニターを愛用している方も多いのではないでしょうか。

そんな同社が教育分野において注力しているのが、先生方の『教員DX』や『働き方改革』を支えるソリューションです。急速なデジタル化が進む一方で、依然として負担の大きい校務。それに対し、作業効率を高める拡張ディスプレイの導入などを通じて、残業削減といった切実な課題解決に大きく寄与しています。
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USB Type-Cケーブル1本で手軽に画面を拡張できる利便性や、限られたスペースにも設置しやすい柔軟な調整機能など、周辺機器のプロフェッショナルらしい細やかな設計が非常に魅力的です。ブースでは電子黒板をはじめとする教員向け製品が豊富に展開されており、先生方はもちろん、我々ビジネスパーソンにとっても利便性の高い製品の数々に賑わいを見せていました。
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COPYRIGHT©I-O DATA DEVICE, INC.
ELECOM

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映像・音響機器から周辺機器まで、公私ともに利便性を高めてくれる『エレコム(ELECOM)』。筆者もリモートワークのお供などで日頃からとてもお世話になっています。

教育分野におけるエレコムは、学習のデジタル化に伴うネットワーク環境の整備から、デジタル掲示板、さらにはタッチペンやiPad用キーボードなどの学習器具まで、多角的に現場を支えています。
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▲公式サイトより引用
なかでも非常に興味深かったのが、校内の連絡事項や案内、ポスターなどをデジタル化できる『デジタルサイネージ』です。
掲示物の電子化によって印刷物の制作工数や張り替えの手間を削減できるほか、アラート機能による熱中症や防災対策など、リアルタイムな情報を迅速に発信できる点は非常に現代のニーズにマッチしていると感じました。周辺機器の枠を超えた『安全な教育環境づくり』への貢献など、エレコムの幅広い取り組みに興味が深まります。
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© ELECOM CO.,LTD.
Audio-Technica(オーディオテクニカ)

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音楽好きの筆者が、学生時代から公私ともにお世話になりすぎている『オーディオテクニカ(Audio-Technica)』。講義室や会議室などの教育現場においては、マイクからスピーカーまで、部屋全体の音響環境を一気通貫で整備できる製品展開を行っています。

国内メーカーである同社の強みは、なんといってもその手厚いサポート体制にあります。他社製品との互換性も幅広く確保されており、既存環境からの切り替えはもちろん、新規導入においても、現場の状況に寄り添った柔軟な対応が可能とのことです。長年にわたり信頼を積み重ねてきた『音のプロ』としての確かな技術力に加え、国内メーカーならではのきめ細かな配慮が、学びや仕事の現場をしっかりと支えていることが印象的でした。
また、東京(御茶ノ水)・大阪(新大阪)・福岡(博多)には法人向けのショールームがあり、導入検討時には実機を使った音質確認や使用感のチェックが可能です。さらに、遠方の方向けにはオンラインによるデモンストレーションも実施しているとのこと。こうした導入前の段階から丁寧なフォローが用意されている点も、同社ならではの魅力だと感じました。
※公式サイトより引用
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© 2026 Audio-Technica Corporation. All rights reserved.
SHARP

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テレビやスマートフォン、生活家電など様々な形で私たちの生活を豊かにしてくれている『SHARP』。教育の現場では、電子黒板や電子辞書、プログラミング教育、デジタルノートなど多岐にわたる支援を展開しています。
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▲公式サイトより引用
筆者が特に注目したのは、Web版・アプリ版の双方で展開されている辞書教材サービス『Brain+』です。AIの台頭により『辞書は不要では』という声もある中、SHARPは辞書を使う意義について『内容と照らし合わせて適切な語彙を考え、自らの考えを伝えるにはどの言葉が適切かを考える過程』にあると紹介していました。
この考え方には筆者も深く共感します。海外の文献やゲーム、実際の対話においてAI翻訳を使う際、提示された答えをそのまま使うだけでは、自分の言葉として定着しにくいと感じることがあるからです。その点、学生時代に辞書で自ら言葉を調べ、悩みながら作ったスピーチは、確かに自分の言葉として話せていた実感があったと思い出しました。
▲ブラウザ版の実際の画面
『Brain+』は単に答えを表示するだけのツールではなく、検索機能や読解アシスト機能を通じて、こうした“学習と定着”を丁寧にサポートしてくれます。端末を選ばないWeb版から、オフライン使用や卒業後の継続使用にも対応したアプリ版まで用意されており、安心かつ高い利便性で学びを支えてくれるサービスだと感じました。
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© SHARP CORPORATION
その他のブースの様子も要チェック!

仕事やゲームプレイなど、公私ともにお世話になっているお馴染みのメーカー・企業の方々が、教育や現場支援に注力する姿を知れる貴重な機会となりました。
当記事で紹介しきれなかった展示についても別記事でまとめているので、ぜひ各社が提案するユニークな取り組みをこの機会にチェックしてみてください!
『EDIX(エディックス)』の概要
<※公式サイトより引用>

EDIXとは、学校・教育機関、企業の人事・研修部門など、教育に関わる方に向けた日本最大※の展示会です。文部科学省や経済産業省をはじめとした教育関係の官公庁・機関から後援を受けています。
※同種の展示会との出展社数および製品展示面積の比較。
教育DXに繋がる機器や授業で使える製品を持った、さまざまな企業の出展があり、その場で商談も可能です。年に2回、東京・大阪で開催をしています。
Copyright © RX Japan GK
権利表記
[取材協力]:EDIX東京 2026
(編集・執筆/ノン)







