2026年7月1日より、日本発の大人気音楽ユニット「YOASOBI(ヨアソビ)」との大型コラボレーションが実施される。今回は、それに先駆けて行われたコラボ発表会の様子をレポートする。当日はYOASOBIの二人(Ayaseさん、ikuraさん)と、Blizzard Entertainmentの開発陣が登壇し、楽曲制作の裏側やコラボスキンへのこだわりが熱く語られた。
YOASOBIが語るコラボ楽曲「オリオン」の制作秘話

今回のコラボレーションの目玉となるのは、『YOASOBI』が『オーバーウォッチ』のために書き下ろした新楽曲「オリオン」だ。
コンポーザーのAyaseさんによると、この楽曲は新シーズンで追加される短編小説をベースに制作されたという。特に、日本のヒーローである「キリコ」「ゲンジ」「ハンゾー」の3人の関係性が核になっていると明かした。

Ayaseさん(YOASOBI):オリオン座の中央のベルトのように、遠い距離にいても、ある角度から見れば寄り添って並んでいるそんな3人の関係性をテーマにしています。今回は東京マップが登場するということもあり、琴の音を取り入れたり、近未来的なドラムベースのサウンドメイクにしつつも、我々のJ-POP魂をしっかり乗せて作っています。
ikuraさん(YOASOBI):東京をイメージしたマップが出るタイミングでYOASOBIを選んでもらえたことが嬉しかったです。世界中のたくさんの方に愛されているゲームでご一緒できるということで、身が引き締まる思いでした。戦う力も守る力も持っているキリコのようなヒーローには、すごく憧れています。
初お披露目!コラボ限定スキンとアナログ盤ジャケット

発表会ではアナログ盤ジャケットが初公開された。ジャケットの中央には、今回のコラボのためにデザインされた「サイバーパンク風のネオンカラー衣装を着たキリコ」が描かれている。
この衣装は、実際にゲーム内でもキリコのコラボスキンとして実装されるほか、楽曲のミュージックビデオ(MV)にも登場する予定だ。
YOASOBIの二人は、“オーバーウォッチ仕様”の衣装で登壇。キリコやゲンジ、ハンゾーを彷彿とさせるグリーンやブルーのカラーを取り入れたファッションを披露し、会場を沸かせた。
開発陣も絶賛!「音楽で広がるオーバーウォッチの世界」

Blizzard Entertainmentの開発チームであるケニー・ハドソン氏(リードヒーロープロデューサー)と、ミランダ・モヤ氏(ナラティブデザイン)も登壇し、YOASOBIとのコラボレーションについて喜びを語った。
ミランダ・モヤ氏:ヒーローの背景や関係性は、私たちがずっとチームで大切に描いてきました。YOASOBIさんが持つストーリーテラーとしての優れた能力で、それを音楽として表現してもらえることは本当にワクワクする体験でした。楽曲はとても美しく、オーバーウォッチの新しい世界を広げてくれると確信しています。
ゲームと音楽の熱量が交差する新シーズン

最後に、YOASOBIの二人からプレイヤーに向けたメッセージで発表会は締めくくられた。
Ayaseさん:自分たちも一緒にオーバーウォッチの世界へ飛び込んでいくような気持ちで、愛と魂を込めて制作しました。新しいチャレンジもふんだんに取り入れた自信作なので、ぜひゲームプレイと共に楽しんでください。
ikuraさん:オーバーウォッチという作品へのリスペクトを最大に込めて制作しました。普段から遊んでいる方も、YOASOBIをきっかけに初めて触れる方も、より深く世界観を楽しんでもらえる楽曲になっていたら嬉しいです。
YOASOBIの音楽と、『オーバーウォッチ』の魅力的なヒーローたちの物語がどのようにリンクするのか。
7月1日から始まるコラボ、そして新楽曲「オリオン」の公開が今から待ちきれない。
『オーバーウォッチ』製品概要
© 2026 Blizzard Entertainment, Inc. All rights reserved.
[取材協力]:Blizzard Entertainment
(編集・執筆/ゲーム山本)







