2024-09-25

液晶ディスプレイシェアNo.1(※)のアイ・オー・データが手掛ける “Mini LED採用”27型広色域液晶ディスプレイ「LCD-LDQ271JAB」発表

株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市、代表取締役会長:細野 昭雄、以下、アイ・オー・データ)は、同社として初めてMini LEDを採用した180Hz&WQHD対応広色域27型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-LDQ271JAB」を本日2024年9月25日(水)に発表した。

<以下、リリースより引用。>

株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市、代表取締役会長:細野 昭雄、以下、アイ・オー・データ)は、当社として初めてMini LEDを採用した180Hz&WQHD対応広色域27型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-LDQ271JAB」を本日2024年9月25日(水)に発表いたします。

※液晶ディスプレイシェアNo.1:2014年~2023年「PC用モニタ」メーカー&数量・金額シェア全国有力家電量販店の販売実績集計/GfK Japan調べ

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開発の背景

当社は、これまで培ったノウハウを活かしながら、次世代の技術を採用した映像体験・価値ある商品をどのように提供するかを模索しておりました。

この度ディスプレイの次世代技術の1つである「Mini LED」を採用した製品を開発し、市場へリリースいたします。

広色域かつダイナミックな表現ができるディスプレイでありながらも、高リフレッシュレートで応答速度の速いパネルを採用することで、ゲーミング・コンテンツクリエイターなど多くのお客様に豊かな映像体験を提供いたします。

バックライトにMini LEDを採用することで、明暗のメリハリがある映像表現を実現し、またQuantum dot(量子ドット)技術を採用し広色域を実現しているため、映像編集者や、フォトグラファーなどクリエイターの皆様にぜひご活用いただきたい商品です。

また、GigaCrystaブランドで培った技術・ノウハウもふんだんに取り入れており、ゲーマーの皆様にもご満足いただける応答速度やリフレッシュレートを追求。ゲーミングモニターとしても満足いただけるパフォーマンスを実現しました。

Mini LEDでしか体験できない、より深い「没入感」をコンテンツクリエイターやゲーマーの皆様にお届けいたします。

商品概要

本商品はWQHDの解像度と、最大180Hzの高リフレッシュレートに対応したMini LED採用の27型ワイド液晶ディスプレイです。

Mini LEDを採用することで、バックライトの明るさを局所的に調整する「ローカルディミング」に対応し、HDRの映像を映し出すことができます。

入力された映像の部分的な明るさに応じて、黒い部分は明るさを抑えて表現し、明るい部分は局所的に明るくすることができます。

576ZONEのフルアレイ配置によって明部/暗部の境界をよりきめ細やかに表現することを実現しました。

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また、Quantum dot(量子ドット)技術を採用しているため、
各種色域規格についても
・「DCI-P3」のカバー率99%
・「Adobe RGB」カバー率98%
・「sRGB」カバー率99%
(※標準値、当社調べ)

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と色再現性が高く、各色域で撮影された動画や写真などのデータを表示する際には、よりリアルな再現表示を行うことができます。

また、ガンマ2.2での出力に対応しており、Apple社製品にて採用されている「Display P3」にも非常に近い表現が可能です。

一般的な液晶パネルに比べ、より色鮮やかな画像、映像を映し出すことができるため、フォトグラファーやビデオグラファー、映像編集(ポスト・プロダクション)を行うコンテンツクリエイターの方々にオススメです。

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※本リリースに記載されている会社名、商品名は、各社の登録商標または商標です。
※本リリースに記載されている情報は発表日現在のものです。予告なく変更されることがありますので、最新の情報については当社のウェブサイトをご参照ください。

【会社概要】

株式会社アイ・オー・データ機器
代表取締役会長:細野 昭雄
本社:石川県金沢市
資本金:35億8,807万円
ホームページ:https://www.iodata.jp/

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