聖闘士星矢 ゾディアックブレイブ(ゾディブレ)における、オリンポスバトルシーズン32の環境について考察しています。次回の環境に関して気になる方は参考にしてください。
シーズン32 |
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2021年1月9日(土)14:00 〜 2021年1月24日(日)20:30 |
シーズン特効 | |||
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※神1リーグのシーズン32の使用率が8割以上のユニットなります。
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※神1リーグのシーズン32の使用率が高いユニットになります。
シーズン32では、以前のシーズン31から減少していた前列ユニットがより減少し、中後列編成が再度活躍する環境となりました。
新登場ユニットが中列や後列に偏っていたこともあり、登場から半年ほど活躍していた射手座 星矢(ACE)も先手を取られると何もできない状況です。
その結果、ユニットがポジションに着くまでの距離が短い中列と後列ユニットが主体となり、前列を含んだ編成が大幅に減少することになりました。
黄金聖闘士や冥闘士に対してのバフを持つユニットを活かした編成が以前よりも増加し、過去に登場したユニットの活躍も見られました。
特に活躍を見せていたアイオリア(ACE/双節棍)とミーノス(OCE)は、シリーズ固めの編成では必須となる性能となっており、このユニットの有無で編成の強さが大きく変化します。
また、全ユニットをシリーズで固めて編成しなくても十分戦える編成を組めたので、様々な編成が見られる環境となりました。
キャラ名 | 編成数 |
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50 | |
47 | |
47 | |
47 | |
40 | |
33 | |
31 | |
28 | |
27 | |
21 | |
19 | |
18 | |
17 | |
17 | |
15 | |
12 |
※シーズン32の神1リーグフェイズ1上位50名の使用率になります。
キャラ名 | 編成数 |
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40 | |
36 | |
31 | |
31 | |
30 | |
23 | |
14 | |
10 |
※シーズン32の神1リーグフェイズ1上位50名の使用率になります。
アイオリア(ACE/双節棍)は、常時発動する行動速度バフと強力な自身の攻撃でアタッカー兼サポーターとして活躍できたため、登場して間も無くほぼ全ユーザーが使用するようになりました。
特にアタッカーとしての貢献度が高く、高火力のチャージスキル連発で敵全体に大ダメージを与えられたため、獅子座 一輝(ACE)やデスマスク(ACE/三節棍)などと並べて編成すると敵を一瞬で全滅させることが可能です。
また、黄金聖闘士に対してのバフを活かしてムウ(ACE/円盾)やサガ(ACE/剣)などの黄金聖闘士中心の編成での活躍も見られたため、あらゆる編成の起点となる必須級のユニットでした。
ハーデス(Ver.EX)は、開幕のチャージ封印+と継続的な小宇宙ゲージ減少で敵陣のチャージスキル発動を強く抑えつけられたため、登場して間も無くほぼ全ユーザーが使用するようになりました。
さらに、物理と闘気クリティカル率を大幅に低下させる効果で耐久力の低いユニットの被ダメージも抑えられる点も評価され増加したと考えられます。
また、お互いにこのユニットを編成していないと、チャージ封印+から続く小宇宙ゲージ減少の攻撃でチャージスキルの発動回数に圧倒的な差が生まれてしまうため、こちらも必須級のユニットでした。
編成1 |
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編成2 |
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編成3 |
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常時発動する妨害スキルを持つ沙織(OCE)とミーノス(OCE)で敵陣の行動を抑えながら、龍峰の高火力チャージスキルで敵を撃破する中後列編成です。
乙女座 瞬(ACE)によるクリティカル率減少やサーシャの物理属性無効化で耐久力も高く、複数の状態異常耐性もあるため非常に打たれ強くなっています。
龍峰が倒されてしまうと何もできなくなりますが、チャージスキル発動まで繋げられれば1人で敵を全滅することが可能です。
戦闘不能時に強力なバフデバフ効果を付与するユニットのみで編成しています。
山羊座 紫龍は、環境の変化で再度サーシャの出番が増えましたが、物理無効化が付与されていない相手にヒットすれば一撃で仕留められるため、編成していると考えられます。
また、戦闘不能時効果に関しては無効化する紫龍(RCE)や童虎(ACE)など編成する方が大幅に減少しているため高確率でバフデバフの付与を行うことが可能です。
開幕にハーデス(Ver.EX)のチャージ封印+と獅子座 一輝(ACE)の束縛を付与し、アイオリア(ACE/双節棍)のチャージスキルを叩き込む編成です。
フェイズ1では半数近くのユーザーがこの編成を使用していたため、妨害効果の付与次第という運要素が絡んでいますが、付与することができれば一気に押し込んで全滅させることができます。
その他の編成であれば、沙織+沙織(SSE)による耐久力強化で長期戦に持ち込み、獅子座 一輝(ACE)で敵を全滅に追い込めるため、非常に安定した編成となっています。
キャラ名 | 編成数 |
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50 | |
48 | |
45 | |
44 | |
43 | |
36 | |
33 | |
30 | |
28 | |
19 | |
19 | |
16 | |
15 | |
14 | |
11 |
※シーズン32の神1リーグフェイズ2上位50名の使用率になります。
キャラ名 | 編成数 |
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37 | |
37 | |
34 | |
31 | |
30 | |
21 | |
15 | |
13 | |
12 | |
10 |
※シーズン32の神1リーグフェイズ2上位50名の使用率になります。
サーシャは、物理アタッカーの増加で物理属性無効化のスキルが活かせるようになったため、使用率が高くなりました。
さらに、上方修正による耐久力強化で現環境でも長時間場に留まりやすくなり、以前と同様に物理属性無効化を含む強力な攻撃バフを味方に付与できたので増加したと考えられます。
主にアイオリア(ACE/双節棍)やデスマスク(ACE/三節棍)などの高火力物理属性攻撃を防ぐ役割となっているため、闘気属性アタッカーが再度活躍し始めると使用率は下がるでしょう。
デスマスク(ACE/三節棍)は、アイオリア(ACE/双節棍)の黄金聖闘士に対するバフで自身の性能が底上げされたため、使用率が高くなりました。
重ねがけ可能な攻撃バフのおかげで元々高かった火力がより強化されたことに加え、強力な行動速度バフで素早くダメージを稼ぎながら小宇宙ゲージ減少を行えたので増加したと考えられます。
また、物理属性かつ束縛耐性持ちのおかげでミーノス(OCE)の闘気属性無効化やマユラの沈黙、獅子座 一輝(ACE)の束縛などを気にせず行動できたため、サーシャで対策を取られるほど活躍していました。
編成1 |
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編成2 |
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編成3 |
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戦闘不能時効果を持つユニットで固め、自陣と敵陣に大量のバフデバフ効果を付与して編成2から戦闘を開始する編成です。
戦闘不能時効果を無効化する紫龍(RCE)や童虎(ACE)を編成に組み込む人が大幅に減少したため、この編成を編成1に持ってきたと考えられます。
また、この編成で敵編成1に小宇宙ゲージをある程度貯められたとしても、編成2にハーデス(Ver.EX)を組み込んでいるため開幕のチャージ封印+で対応することができます、
ハーデス(Ver.EX)やファラオで開幕にチャージ封印+と束縛を付与し、ラダマンティス(OCE)のチャージスキルで敵を全滅させる冥闘士中心の編成です。
さらに、冥闘士専用のバフ効果で冥闘士全員の性能が非常に高く、ミーノス(OCE)による闘気属性無効化で開幕以外も十分戦えるため非常に安定した編成となっています。
獅子座 一輝(ACE)で束縛を付与し、アイオリア(ACE/双節棍)とデスマスク(ACE/三節棍)で一気に敵を全滅させる中後列編成です。
不安な防御面は乙女座 瞬(ACE)と沙織で敵のクリティカルダメージを大きく抑えられるため、様々な編成に対応することができます。
束縛の付与が決まらず先手を取られてしまうと負けてしまいますが、決まればアタッカー3人の高火力攻撃で押し込めるので攻撃に特化した編成となっています。
キャラ名 | 編成数 |
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50 | |
49 | |
46 | |
46 | |
44 | |
41 | |
41 | |
31 | |
26 | |
21 | |
19 | |
14 | |
13 | |
12 | |
12 | |
12 | |
12 | |
10 |
※シーズン32の神1リーグフェイズ3上位50名の使用率になります。
キャラ名 | 編成数 |
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33 | |
30 | |
29 | |
26 | |
23 | |
23 | |
10 |
※シーズン32の神1リーグフェイズ3上位50名の使用率になります。
アルバフィカは、戦闘不能時に発動する強力なカウンター攻撃で敵複数体を高確率で撃破できたため、多くのユーザーが使用するようになりました。
運用方法としては、勝ち進んできた敵編成の数を減らす山羊座 紫龍と似たような役割となっており、戦闘不能時のバフ・デバフ効果を持つ黄金聖闘士と並べて編成されています。
物理と闘気属性の攻撃なので無敵以外で防ぐことができず、さらに復活後にチャージスキルを発動することができれば全滅も狙えるためため、今後も長い間使用されるでしょう。
ミーノス(OCE)は、味方全体の小宇宙ゲージの回復と敵全体の行動速度低下で自陣の行動をサポートできたため、全フェイズ通して使用率が高くなりました。
さらに、冥闘士に対して闘気属性無効と攻撃バフの付与できる点も非常に強く、ハーデス(Ver.EX)やラダマンティス(OCE)などの攻防面を1人で強化することができます。
以前は単体で編成に組み込まれることはありませんでしたが、オートスキルの1つ1つが再評価され、冥闘士と組み合わせなくても活躍できることから増加したと考えられます。
編成1 |
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編成2 |
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編成3 |
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物理属性無効化を付与して攻撃を耐えながらデスマスク(ACE/三節棍)とアイオリア(ACE/双節棍)の物理攻撃で敵を撃破する中後列編成です。
相手にサーシャがいるとアタッカーたちの攻撃が通らず負けてしまいますが、いなければ沙織(OCE)による被回復量低下と黄金聖闘士の素早い攻撃で敵を全滅させることができます。
戦闘不能時に強力なバフデバフ効果を付与するユニットのみで編成しています。
アルバフィカは、戦闘不能時に物理と闘気属性のカウンター攻撃で敵後列を高確率で撃破できるため、多くのユーザーが使用している山羊座 紫龍と交代して使用してます。
また、戦闘不能時効果は編成3の耐久力を上げるために攻撃デバフを持つユニットを3体編成していると考えられます。
開幕に複数の妨害効果を付与して先手を取り、獅子座 一輝(ACE)で敵を全滅させる編成です。
マユラを組み込むことで敵の闘気属性ユニット全ての行動を一瞬封じ込めるため、その後のチャージ封印+と束縛を付与する確率が上がり、獅子座 一輝(ACE)のチャージスキル発動までの時間を稼ぐことができます。
付与に失敗したとしても沙織+沙織(SSE)の耐久力強化で長期戦にも持ち込めるため、対闘気属性以外にも有効な編成となっています。
今回のオリンポスバトルは、アイオリア(ACE/双節棍)や獅子座 一輝(ACE)などの中列アタッカーを中心として編成が活躍する環境でした。
以前のシーズンでも活躍していたユニットたちも一部現役ですが、前列ユニットは8割以上の方が使用しなくなり、中後列編成が1強の環境に戻りました。
追加される新登場ユニットが中後列ばかりということもあり、獅子座 一輝(ACE)が登場して以来、彼の編成が強化し続けられる状態となっています。
そのため、彼らを止めるための編成は次々に生まれますが、メインで活躍するユニットが固定で変更されないため、この環境は長い間続くと予想されます。
今後のオリンポスバトルは、黄金聖闘士や冥闘士といった専用のバフを持つユニット中心にシリーズ固めの編成が活躍すると考えられます。
現環境では、サポーターの多くが神または青銅聖闘士なので完璧な編成を組まれていませんが、今後ロストキャンバスで追加される新登場ユニット次第で攻防面が共に優秀な編成が生まれるでしょう。
また、そのようなユニットが登場した場合、ロストキャンバス限定ということも考えられるため、唯一性の高いスキルを持つユニットが登場した際は必ず抑えておくといいでしょう。
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オリンポスバトルを考察【シーズン32】
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