【FEH】敵AIの行動優先度まとめ

FEH（FEヒーローズ）における敵のAIの行動優先度を掲載しています。敵AIの行動を把握し、有利にバトルを進めるたい方は要チェックです。

敵AIの基礎知識

押さえておきたいポイント

• 与ダメージが高いユニットを優先して接近・攻撃
• 敵の危険範囲にユニットが居ると必ず攻撃する

マップによって行動が変化

敵AIの基礎知識として、「マップによって行動の優先度が変わる」という事が挙げられます。マップによっては危険範囲に入らないと動かない場合や、危険範囲に入っていても攻撃しない場合も存在します。この記事では主に闘技場マップでのAIの行動優先度を掲載しています。

敵の危険範囲にユニットが居ない場合

最も与ダメージが高いユニットに向かう

敵ユニットの危険範囲に自軍のユニットがいない場合には、敵AIは「ダメージがより多く与えられるユニット」へと向かう傾向にあります。

補助スキルの使用優先度

各補助スキルの使用優先度

• 再行動（歌う・踊る）
  →危険範囲にユニットが居ない場合優先的に使用
• 自分移動（回り込みなど）
  →敵に近づく際に使用
• 味方移動（引き寄せ・引き戻しなど）
  →敵の危険範囲から逃げる場合に使用。攻撃や敵へ接近する際には使用しない
• 味方バフ（〇〇の応援）
  →使える時に使用。攻撃よりも低優先度
• 回復（ヒール・献身等）
  →回復できる時に使用。杖装備は攻撃寄りも優先。

敵AIの行動順

基本的な行動順

1. 近接攻撃（補助スキルなし）
2. 遠距離攻撃（補助スキルなし）
3. 近接攻撃（補助スキルあり）
4. 遠距離攻撃（補助スキルなし）
5. 攻撃スキルの無いユニット

移動コストが低いキャラ

上記の優先度が同じ場合には、自軍ユニットまでの移動コストが低いユニットが優先的に行動します。マス目数ではなく、森のコストが計算されている模様です。

パーティ編成で左にいるキャラ

上記の優先度が更に同じ場合には、パーティ編成の際に左に配置されているキャラクターが優先的に行動します。

例外：再行動スキルが受けられる場合

再行動の補助スキルを受けられるユニット居る場合には、優先的に行動します。闘技場では再行動を含めた危険範囲を意識する必要があります。

敵の危険範囲にユニットが1人居る場合

敵AIは必ず攻撃を仕掛けに来る

敵の危険範囲に自軍のユニットがいる場合には、敵は必ず攻撃をしにきます。待機したり逃げたりすることはありません。

敵の危険範囲にユニットが複数体の場合

優先度①：撃破できるユニット

敵ユニットの危険範囲に自軍のユニットが複数体居る場合には、撃破できるユニットを優先的に攻撃します。複数体での攻撃や、奥義の発動・バフの補助スキルも考慮されます。

優先度②：与ダメージが大きいユニット

敵AIの危険範囲に撃破できる敵が居ない場合は、与えられるダメージが大きいユニットに攻撃をします。そのため特効や三すくみ有利なユニットが狙われます。

備考：反撃不可の優先度

反撃されないユニットの優先度が高いのでは？という意見もありましたが、FEHのユニットステータスの傾向として、「近接装備は守備が高く、遠距離装備は魔防が高い」という点があるため、単純に与ダメージが高いユニットへ攻撃しているようです。遠距離攻撃で守備が高い春カミラで検証した所、カミラは攻撃を受けず、与ダメージの高いユニットが攻撃される結果となりました。

まとめ

敵AIの行動優先度、いかがでしたか？検証不足で確定出来ていない部分もありますが、恐らく敵のAIは行動を完全に予測出来ないよう複数のパターンが用意されているという印象です。敵AIについて気付いたこと、掲載されていない情報がありましたら、コメント欄やフィードバックにてご連絡お待ちしています。

バトル関連のお役立ち情報

お役立ち一覧

▶︎お役立ち情報一覧に戻る

バトルの基礎知識