大三国志における八陣図のシーズン限定特性、兵種、戦法について解説した記事です。どの戦法を選択したかのアンケートなどもやっているので八陣図の限定特性、兵種、戦法について知りたい方はぜひご覧ください。
目次
「八陣図」のシーズン限定戦法です。シーズン開始時は以下の中から1つだけ購入することができ、州府を獲得する毎に購入数が1つずつ増えます。
全てを入手するためには州府を7つ占領しなくてはならないので、慎重に購入しましょう。下記にアンケートがあるので、最初に選んだ戦法や、使ってみたい戦法に投票お願いします!
天覆 | 戦闘中、自軍の中衛の攻撃・防御・知略が7.5%増加、自軍中衛が毎ターンの行動時に、自軍単体の一定兵力を回復させる(回復率90.0%)。 |
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戦法種別 | 指揮 |
兵種制限 | 弓兵/歩兵/騎兵 |
有効距離 | 2 |
対象 | 自軍単体 |
戦闘中、中衛の攻撃、防御、知略が増加し、毎ターン自軍単体が兵力を回復するようになる戦法です。中衛の耐久、火力上昇を兼ね備えているので、中衛火力を採用している編成に効果的でしょう。
地載 | 戦闘中、自軍の前衛・中衛が与える主動戦法ダメージが3.5%増加、この効果は毎ターン開始時に追加で1回スタック。戦闘終了まで持続。ターン開始時に、自軍本営が受ける全てのダメージが10.0%増加。 |
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戦法種別 | 指揮 |
兵種制限 | 弓兵/歩兵/騎兵 |
有効距離 | 2 |
対象 | 自軍複数(有効距離内の2体) |
本営が受けるダメージが増加する代わりに、前衛と中衛が与える主動戦法ダメージが毎ターン開始時にスタックしていく戦法です。
本営抜きを得意とした部隊とは相性が悪いですが、本営は攻撃が届きにくい配置でもあるので前衛側に火力要素が集まっている編成に採用するのはいいかもしれません。しかし、本営のダメージ上昇率はかなり高いので必ずケアが必要です。
風揚 | 戦闘中、自軍本営弓兵が毎ターン行動する度に25.0%の確率で連撃効果を獲得。自軍中衛の弓兵が毎ターン25.0%の確率で分兵効果を獲得(ダメージ率80.0)。以上の効果は1ターン持続する。 |
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戦法種別 | 指揮 |
兵種制限 | 弓兵 |
有効距離 | 3 |
対象 | 自軍単体 |
弓兵専用の戦法です。本営の弓兵が毎ターン確率で連撃効果を獲得、さらに自軍の弓兵が毎ターン確率で分兵効果を得られます。連撃効果を活かせる王異、太史慈、を本営で使う場合は効果的でしょう。
雲垂 | 戦闘中、自軍本営が受ける全てのダメージが10.0%減少。同時に、本営が物理系攻撃でダメージを受けるたび、ダメージを与えた者の攻撃、防御および知略を7.5%減少させる。また、15.0%の確率で対象が次の行動時に臆病、または猶予状態になる。2ターン持続。効果は個別に判定。 |
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戦法種別 | 指揮 |
兵種制限 | 弓兵/歩兵/騎兵 |
有効距離 | 5 |
対象 | 自軍単体 |
本営の耐久性を強化する戦法です。全て自軍本営に対する効果で、ざっくり分けて3つあります。
本営を全力介護し、攻撃してきた相手にデバフを付与する効果になっています。華佗などを本営で使う場合に効果的かもしれません。
龍飛 | 戦闘中、自軍全体の騎兵が通常攻撃を行った後、攻撃対象の受ける通常攻撃ダメージが5.0%上昇し、戦闘終了まで持続。この効果は最大8回スタック。 |
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戦法種別 | 指揮 |
兵種制限 | 騎兵 |
有効距離 | 5 |
対象 | 自軍複数(有効距離内の3体) |
物理騎馬を愛用しているプレイヤーは必ず手に入れたい騎兵専用戦法です。自軍全体の騎兵が通常攻撃を行った後、対象の通常攻撃による被ダメが上昇します。
攻其不備と併用が可能であればとてつもない火力を誇るでしょう。
虎翼 | 戦闘中、自軍本営の攻撃距離が1増加。戦闘開始後4ターン、自軍前衛と中衛が毎ターン先攻効果を獲得し、さらに自身の攻撃及び防御が22.5上昇。 |
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戦法種別 | 指揮 |
兵種制限 | 弓兵/歩兵/騎兵 |
有効距離 | 2 |
対象 | 自軍複数(有効距離内の3体) |
虎翼は戦闘中、本営の攻撃距離が1増加、中衛と前衛が先攻効果を獲得し、自身の攻撃と防御が上昇する戦法です。上昇する効果が物理編成向けのため、馬超など編成に採用しましょう。
鳥翔 | 戦闘中、自軍中衛と本営が受ける全てのダメージが6.0%減少。中衛と本営が毎ターン開始前に、30.0%の確率で受ける物理系攻撃と策略系攻撃のダメージの50%を互いで分担される。 |
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戦法種別 | 指揮 |
兵種制限 | 弓兵/歩兵/騎兵 |
有効距離 | 2 |
対象 | 自軍複数(有効距離内の2体) |
※7/1に効果文が修正されました。
中衛、本営の被ダメージを全て減少し、毎ターン行動前に確率で受けたダメージをお互いに50%ずつ分け合う戦法です。確率とはいえ、被ダメージを半分ずつにできるので被ダメージきっかけで回復する劉備やXP張機と相性がいいでしょう。
蛇蟠 | 戦闘中、自軍の歩兵本営・中衛は交代で前衛を援護し、同時に歩兵前衛が与えるすべての戦法ダメージが15.0%増加。 |
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戦法種別 | 指揮 |
兵種制限 | 歩兵 |
有効距離 | 2 |
対象 | 自軍複数(有効距離内の3体) |
歩兵専用の戦法です。自軍歩兵の本営、中衛が交代で前衛を援護、前衛は与える全てのダメージが増加します。前衛で火力を出す歩兵は援護効果を利用したものが多いので、現状としては、うまく噛み合っていない戦法と言えるでしょう。
※「鳥翔」は実装時の戦法効果が表記と大きく異なっていたので、ゲーム内告知のあった6/25から、投票をやり直しています。
統率上昇×3 | |
開放条件 | 「地利Ⅱ」後に開放 |
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特性種別 | 武装強化 |
対象武将 | 覚醒済み+コスト2.5以下の星5武将 |
効果 | 武将のコストを0.5上昇させ、攻撃、防御、知略、成長率を強化する。 |
統率上昇は「地利Ⅱ」後に購入が可能になる特性です。コスト2.5以下の武将にのみ習得させることができます。コストを0.5あげる代わりに能力を上昇することができるので、コスト2.5以下の武将を主力に使う場合はおすすめです。
付与前 | 付与後 |
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シーズン限定特性をコスト2.5のXP大喬に付与してみました。レベル34時点ではありますが、大体ステータスがそれぞれ10ほど上昇しています。
XP大喬に特性を付与した場合、攻撃の成長値が0.09、防御が0.12、知略が0.21上昇しました。
初期成長値 | +値 |
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0.59 | 0.09 |
1.56 | 0.22 |
1.7 | 0.21 |
まだ1例なのではっきりとはわかりませんが、約10ほど対象ステータスが上昇するので1進化+αの効果は期待できます。
2.5以下の武将が対象の特性ですが、1度付与してしまうと初期化以外で外せなくなる可能性があります。付与する武将は慎重に選びましょう。
統率上昇を購入するには、1つにつき、500玉符が必要です。500玉符は演武報酬とログインボーナスを毎日獲得すれば1週間半ほどで貯まりますが、シーズン終了時に失ってしまう要素なので、本当に必要な場合のみ購入するようにしましょう。
火矢兵×2 | |
対象武将 | 弓兵 |
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優位相性 | 騎兵系兵種 |
効果1 | 【居高】水上戦の場合、初回の与ダメージは回避効果を無視 |
効果2 | 【火矢】火攻めによるダメージが15%上昇 |
弓兵専用の高級兵種で、水上戦での回避無視効果(初回のみ)と火攻によるダメージを上昇できます。焔焚箕軫や周姫、XP李儒の性能を強化できるのが魅力でしょう。
舷衞×2 | |
対象武将 | 歩兵 |
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優位相性 | 弓兵系兵種 |
効果1 | 【舷戦】水上戦の場合、攻撃距離+1 |
効果2 | 【鉄意】全ての被ダメージが6%減少 |
歩兵専用の高級兵種で、水上戦で攻撃距離の増加、全ての被ダメージを減少することができます。水上戦の頻度によって採用率も変化することが予想されますが、被ダメージ減少が単純に強力です。
八陣図:シーズン限定の特性・兵種・戦法【率土之濱ー大三国志】