【パズドラ】退屈を嫌う麗しき風龍王【ヴェル姉は物知り 31】

ヴェル姉は物知り 31(番外編)

簡単なキャラ紹介

究極前リンシア風龍王・リンシア

退屈を嫌う麗しき風龍王。

他のお話

前後のお話

ヴェル姉は物知りシリーズ一覧

退屈を嫌う麗しき風龍王

世界を守護する龍王

ゼローグ∞
「リンシア。ドウダ?」
究極前リンシア
「ん?それでいいんじゃない?」
ゼローグ∞
「……ナニガイイノダ?」
究極前リンシア
「えっ、何って……それ。それがそれでいいんじゃない?」
ヴォルスーン
「また話を聞いていなかったな」
究極前リンシア
「うん。そんなことよりさ、今日はネプチューンドラゴンの話すべきでしょ。最近すっごい強いらしいけど、そこんところどうなのヴォルスーン様?」
ノルディス
「リンシア。今はその話ではなかろう」
究極前リンシア
「あら、これは失礼致しました龍騎王様。その勇ましい剣、ラードラゴンとは交えなくてよろしいんですか?堅牢な光半減の盾も、ああいや3割減の間違いでしたね、失敬失敬」
ノルディス
「貴様、私を愚弄する気か」
ヴォルスーン
「……我が相手にするまでもない。そもそも、彼らとは決して敵対しているわけではない。不意に湧いて出たのは気にはなるが……」
究極前リンシア
「意地でも自分からは動きませんってコト、動けないの間違いかな。恥ずかしくないの?あーんなポッと出のキモいドラゴン共にメンツ潰されちゃってさぁ。世界を守護する龍王が何?負けるのが怖いんでしょ?」
ノルディス
「口を慎まんか!」
究極前リンシア
「だって退屈なんだもん。ティフォン君とガディウス君の戦況報告なんか聞いてさ。ズオーだっけ?あんなのボクらがヤッちゃえば済む話なのに」
ノルディス
「我々の意義は世界を守ること。戦うことが目的ではないと何度も言っているだろう!」
究極前リンシア
「ふんっ。世界の重鎮らしく腰を下ろしてるのが仕事ってワケ。お尻から根っこが生えて動けなくなればいいんだ」
ヴォルスーン
「お前はまだ龍王の座に就いてから日が浅い。その自覚が湧いてこないのも仕方ないだろう、しかし。そろそろ、そうも言ってはいられんぞ」
究極前リンシア
「だから最初っからボクなんかを龍王に据える必要なんてないって言ってたのに。ボクは性に合わないんだよね、もっとこう、ふわふわ〜って綿毛みたいに世界を巡りたいの」
ヴォルスーン
「シルヴィはいいのか」
究極前リンシア
「あー、シルヴィね。あの子はもう、別にボクがどうこうするって話じゃないよ。……話の腰折っちゃってごめん。黙ってます」

ゼローグ∞

「ツヅケルゾ」


究極前リンシア
「あーあ、やんなっちゃうなぁ。ボクはもっと自由に生きたいって言うのにさ」
究極前リンシア
「龍王って肩書にも飽きてきちゃったしなぁ。想像以上に退屈だし。オーディンドラゴンと入れ替えてくれればいいのに。実力的にもアイツらにピッタリだし」
白獣魔・イルムの画像
「……失礼。リンシア様、とお見受けしました。私、この名を」
究極前リンシア
「わっ、もふもふだ!」
究極前リンシア
「ねえねえ、触っていい?触ってもいい?」
白獣魔・イルムの画像
「……お構いなく」

完全なる魔導書

白獣魔・イルムの画像
「そ、そろそろよろしいですかな」
究極前リンシア
「あっ、ごめんね!気持ち良すぎてつい」
白獣魔・イルムの画像
「むむ……この老体には刺激が強すぎます」
究極前リンシア
「えへへ、スケベだ。おじいちゃん?はなんだっけ。ボクになんか用?」
白獣魔・イルムの画像
「はい。無礼を承知で申し上げますが……風の噂によりますと、リンシア様は相当な飽き性のご様子」
究極前リンシア
「ん?あっはは、そうそう。飽きっぽいというより退屈が嫌いなんだ」
白獣魔・イルムの画像
「リンシア様は、世界を守護するのがお仕事だとか。それすらも、退屈ですかな」
究極前リンシア
「まぁね。座ってるだけだし。おじいちゃんでもできるよ」
白獣魔・イルムの画像
「ほむ。でしたら……よろしければ、私の暇潰しにでも付き合っては頂けませんかな?」
究極前リンシア
「内容次第かなー。面倒臭そうならやらない」
白獣魔・イルムの画像
「良いですとも。時に、リンシア様は戦いはお好きですか?」
究極前リンシア
「特別好きってわけじゃないけどね。大した暇潰しにもならないし。ボクが強すぎるからだけど」
白獣魔・イルムの画像
「……例えば、龍王が相手なら」
究極前リンシア
「いいねぇ、そういうの。せめてそのくらい強い相手ならボクも楽しめるよ」
白獣魔・イルムの画像
「私であれば、龍王にも劣らない至上の好敵手を差し上げることができます」
究極前リンシア
「あっはは!凄いこと言うねおじいちゃん。でもねぇ、それは無理。アイツらめっちゃ強いんだよ?多分。戦ったことないけど。というか、差し上げるってどういうこと?」
白獣魔・イルムの画像
「……オーディン=ドラゴンは、失敗作でした」
究極前リンシア
「え?」
白獣魔・イルムの画像
「ご存知ありませんか?」
究極前リンシア
「知ってるけど……おじいちゃんが作ったの?」
白獣魔・イルムの画像
「そうですとも。ラー=ドラゴンも、ツクヨミ=ドラゴンも。龍王をも凌駕する、圧倒的な存在を。私は創れるのです」
究極前リンシア
「ほんとぉ?」
白獣魔・イルムの画像
「これは、彼らを創造するにあたって創成した魔導書です。是非拝見してくだされ」
究極前リンシア
「意味分かんないことしか書いてないよ」
白獣魔・イルムの画像
「ほむ……まあ、良いでしょう。疑うのは至極当然。ならば、せめて老体の妄言とでも思いお聞きくだされ」
白獣魔・イルムの画像
「私は、偉大なる魔導書の創成に日夜尽力しております。遍く秩序を司る、完全なる魔導書」
白獣魔・イルムの画像
「しかしながら、私の理想を阻む輩もいる。その悪しき輩を駆逐すべく、全てを逸した超越的存在の創成が必要となるのです」
究極前リンシア
「それがラードラゴン?」
白獣魔・イルムの画像
「アレはまだ試作品。今の私の最高傑作の1つにして超えるべき障壁、そして私の手に収まる範疇でもある。アレすらも容易に退ける……崩壊級の生物を、私は渇望しているのです」
白獣魔・イルムの画像
「そこで、リンシア様の助力を頂きたい」
究極前リンシア
「悪いけど、ボクそういう難しそうなのやったことないよ?」
白獣魔・イルムの画像
「いえいえそうではありません。リンシア様には、私の手に負えないヤツらの制御をお願いしたいのです。さすれば私は更なる、神をも超える存在すら手中に収めることが出来るかもしれません」
究極前リンシア
「へぇ?おじいちゃん、もしかして危険?」
白獣魔・イルムの画像
「さて。まあ、老骨の夢ですな。夢。実際には、リンシア様には私の作品を片っ端から破壊して頂きたい。私は作品を創る。リンシア様はそれを壊す。私は更に強靭な作品を創る。またリンシア様が壊す」
究極前リンシア
「壊す、ね。ふぅん、あんまりしたことないかも」
白獣魔・イルムの画像
「実は、今度の作品は半ば出来上がっているのです。こちら、なのですが」
究極前リンシア
「わぁ、これってメカだよね?強い?」
白獣魔・イルムの画像
「リンシア様が戦ってみなければ分かりませんな」
究極前リンシア
「ぶぅ」
白獣魔・イルムの画像
「むふ……今の話は忘れるも良し、頭の片隅に置くでも良し、鵜呑みにするも良し。リンシア様にお任せ致します」
白獣魔・イルムの画像
「そうそう、これを差し上げましょう」
究極前リンシア
「本?魔導書みたいだけど」
白獣魔・イルムの画像
「この魔導書を開いたら最後、リンシア様。貴女はもう、龍王ではありません。世界を守護する者でもありません。今の全てを失います」
究極前リンシア
「全部?全部って……ほんとに全部?」
白獣魔・イルムの画像
「何か、心残りでも?」
究極前リンシア
「いや……シルヴィが」
白獣魔・イルムの画像
「愚問。お望みとあらば私が創りましょう。リンシア様だけのシルヴィとやらを」
究極前リンシア
「……」
白獣魔・イルムの画像
「破壊と創造、自由、そして最高の退屈凌ぎを手に入れることを約束します」
究極前リンシア
「最高の退屈凌ぎ?」
白獣魔・イルムの画像
「龍王の相手、ですよ」
究極前リンシア
「ふぅん……そりゃ、いい退屈凌ぎになるね」
白獣魔・イルムの画像
「持って行かれますか?」
究極前リンシア
「いいの?ボク、これそのまま他の龍王に見せちゃうかもしれないよ?」
白獣魔・イルムの画像
「勘違いされては困ります。私の目的はリンシア様を誑かすことではありません。ただ、私と同じく退屈を嫌う者としての助言を呈したまで」
究極前リンシア
「そう。じゃあ、貰っておこうかな。うん、ありがとね、もふもふのおじいちゃん……またね」

白獣魔・イルムの画像
「……ほむ。矢張り、和を乱すには綻びを狙うに限る。救い難い酔狂、危険な女です」
白獣魔・イルムの画像
「それと。私は女ですよ、リンシア様」

白き魔の元に堕ちた王

進化前シルヴィ
「もう、またサボってる」
究極前リンシア
「……」
進化前シルヴィ
「駄目だってば、ちゃんと会合に出ないと……怒られるのは僕なんだから」
究極前リンシア
「……そうだよねぇ。いっつもいっつも、怒られるのはキミだもんね。それでボクのところに来るのも、いっつもキミだもんね」
進化前シルヴィ
「ちゃんと来てくれればわざわざ来ないよ」
究極前リンシア
「退屈じゃない?そんなのって。毎日同じことしてさ。ボクの首根っこ掴んで引き摺ってこうとか、ないの?」
進化前シルヴィ
「いよいよ駄目って分かったら、そうする」
究極前リンシア
「……うふふっ」
進化前シルヴィ
「なに、急に」
究極前リンシア
「あはは。ううん、何でもない。分かったよ、次はちゃんと出るから」
進化前シルヴィ
「いつも同じこと言ってる……」
究極前リンシア
「大丈夫だよ。今回はね、いつもとは違うから。ホントだよ?次はちゃんと、キミたちに会いに行ってあげる」
進化前シルヴィ
「ほんと?じゃあ……お願いだからね、母さん」

究極前リンシア
「……ごめんね、キミの顔は見飽きちゃった」
リンシア
「……じゃあ、首根っこ掴んでもらおうかな♪」

パズドラ 関連記事

他のお話

前後のお話

ヴェル姉は物知りシリーズ一覧

コメント

44 名無しさん2年以上前

>>37 コメントしてるじゃん。

43 名無しさん2年以上前

>>42 本文読まずにコメするのって恥ずかしくないの?

    いいね機能

    コメントを「いいね」すると保存できるよ。
    会員登録でいろんな機能が使える!

    記事・書き込みへのご意見はこちら
    記事・書き込みへのご意見
    ゲームエイトをご利用いただきありがとうございます。
    記事をより良くしていくために、「退屈を嫌う麗しき風龍王【ヴェル姉は物知り 31】」に関する間違いの指摘やご意見、感想などを募集しています。
    不具合のご報告の際には、どのような状況でどのような症状が起きたかを可能な限り詳細にご記入ください。

    攻略メニュー

    新着コメント

    権利表記

    トップへ戻る