大三国志における征服季「応天順時(おうてんじゅんじ)」についてまとめた記事です。新シーズンのシナリオや、限定要素が知りたい方はぜひ、ご覧ください。
——『孫子兵法』 三国時代の歴史から見れば、周公瑾による「火焼赤壁」や関雲長の「水淹七軍」は天時と地利をうまく利用して戦局を変えた有名な戦役と言えましょう。古代の戦争において、装備も簡易なものばかり、広範囲殺傷能力を持たないため、戦局で外力を借りるには、天気と地理環境を頼るしかないでしょう。より良く天時地利を利用することが、戦局や情勢に優位をもたらすことにつながります。 |
応天順時では、天候要素が大きく関わるようです。公式の告知では天候によって地形を変化させられる旨が書かれていました。地形変化を利用して戦争を優位に進めるのが鍵になりそうです。
軍争計略は天気や土地状態によってマップ上に発動できる戦術です。免戦不可や要塞ダメージなどを初め、戦闘に関する地形効果も発生します。土地状態によって活躍できる部隊が変わる可能性もあるため、従来のシーズンとは違った編成が求められるでしょう。
軍争計略 | 発動土地条件 |
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火攻 | 易燃状態(晴れ) |
落石 | 土砂崩れ状態(雨) |
潰堤 | 満潮状態(雨) |
効果 (易燃状態) |
敵勢力土地の免戦状態が即時に終了する |
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主動戦法発動率が10%上昇する |
火攻を発動できるのは易燃状態の土地です。発動マスの周囲一定範囲内の土地は燃焼状態になり、免戦時間を持たず、建築物の建設もできなくなります。
相手のコロニーが完成する前など、攻勢を取れている状況で使用するのがおすすめです。また、免戦がないため、攻勢に出れるタイミングで使うのがおすすめです。
効果 (崎嶇状態) |
建物の耐久値を半分に減らす(建設中含む) |
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戦闘中、速度が50%低下、毎ターン10%の確率で臆病状態になる |
落石を発動できるのは土砂崩れ状態の土地です。発動マス周囲一定の範囲は崎嶇状態になり、範囲内にある敵の建築物に一定の攻城ダメージを与えることができます。
攻守どちらにも使用できますが、固定ダメージなのか割合ダメージかによって、使用頻度は大きく変わるでしょう。
効果 (冠水状態) |
建物の耐久値を半分に減らす(建設中含む) |
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戦闘中、混乱、暴走、臆病の効果持続ターン+1 |
潰堤を発動できるのは満潮状態の土地です。発動マス周囲一定の範囲は冠水状態になり、範囲内にある敵の建築物に一定のダメージを与えることができます。
攻守どちらにも使用できますが、固定ダメージなのか割合ダメージかによって、使用頻度は大きく変わるでしょう。
軍争計略を使った土地は荒地状態になり、土地の資源生産が行えなくなります。荒地状態を回復するには、計略の開墾を行いましょう。
戦区は州の境目にある関所と関所の間に存在する区域です。従来と違い、隣州へ侵攻するためには関所を2回攻略する必要があります。
今シーズンは関所の存在が従来と異なるため、攻撃に対して関所カウンターを狙うよりも戦区に先に入って敵の関所攻略にプレッシャーをかけたほうが効果的でしょう。
戦区は全州とつながっているため、資源州の関所を通らずに反対側の州に入ることが可能です。各州全ての関所が侵入経路になるため、より戦略性が求められるでしょう。
例えば、荊州から反対に位置する冀州に行くには、荊州→雍州→司隷→並州→冀州の戦区を通ることで侵攻できます。
戦闘が多く行われた地点は塵戦状態になります。塵戦状態になった土地は負傷兵が減少し、資源生産が減少します。
水淹七軍XP | 準備1ターンの後、敵軍複数に強力な策略系攻撃を行う(ダメージ率102.5%、知略の影響を受ける)。さらに対象は攻撃が5.0低下(知略の影響を受ける)。2ターン持続。冠水状態の土地での戦闘において、戦法の有効距離・対象数が1増加する。 |
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戦法種別 | 主動 |
兵種制限 | 弓兵/歩兵/騎兵 |
有効距離 | 3 |
対象 | 敵軍複数(有効距離内の2体) |
焔焚箕軫XP | 準備1ターンの後、敵軍複数に強力な策略系攻撃を行う(ダメージ率59.5%、知略の影響を受ける)。さらに対象は燃焼状態になり、兵力が毎ターン一定数減少する(ダメージ率59.5%、知略の影響を受ける)。1ターン持続。燃焼状態の土地での戦闘において、燃焼効果が即時発動する。 |
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戦法種別 | 主動 |
兵種制限 | 弓兵/歩兵/騎兵 |
有効距離 | 4 |
対象 | 敵軍複数(有効距離内の2〜3体) |
危崖困軍XP | 準備1ターンの後、敵軍複数に強力な策略系攻撃を行う(ダメージ率105.0%、知略の影響を受ける)。さらに対象は防御が3.6低下(知略の影響を受ける)。2ターン持続。崎嶇状態の土地での戦闘において、防御低下効果が戦闘終了まで継続し、スタック可能。 |
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戦法種別 | 主動 |
兵種制限 | 弓兵/歩兵/騎兵 |
有効距離 | 2 |
対象 | 敵軍複数(有効距離内の2体) |
統率上昇×3 | |
開放条件 | 天下「群雄割拠」後に開放 |
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特性種別 | 武将強化 |
対象武将 | 覚醒済み+コスト2.5以下の星5武将 |
効果 | 武将のコストを0.5上昇させ、攻撃、防御、知略、成長率を強化する。 |
統率上昇は「地利Ⅱ」後に購入が可能になる特性です。コスト2.5以下の武将にのみ習得させることができます。コストを0.5あげる代わりに能力を上昇することができるので、コスト2.5以下の武将を主力に使う場合はおすすめです。
付与前 | 付与後 |
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シーズン限定特性をコスト2.5のXP大喬に付与してみました。レベル34時点ではありますが、大体ステータスがそれぞれ10ほど上昇しています。
XP大喬に特性を付与した場合、攻撃の成長値が0.09、防御が0.12、知略が0.21上昇しました。
初期成長値 | +値 |
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0.59 | 0.09 |
1.56 | 0.22 |
1.7 | 0.21 |
まだ1例なのではっきりとはわかりませんが、約10ほど対象ステータスが上昇するので1進化+αの効果は期待できます。
統率上昇を購入するには、1つにつき、500玉符が必要です。500玉符は演武報酬とログインボーナスを毎日獲得すれば1週間半ほどで貯まりますが、シーズン終了時に失ってしまう要素なので、本当に必要な場合のみ購入するようにしましょう。
今シーズンの決算方法に特殊なものは設定されていません。従来と同様に洛陽を目指して攻略しましょう。
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征服季 | ||
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群雄逐鹿(準備中) | 決勝中原(準備中) | 英雄縦横 |
八陣図 | 鉄城雄兵 | 群雄討董 |
興平烽煙 | 応天順時 | 金印紫綬 |
族閥崛興 | 兵舎車錯 | 太師乱漢 |
甲子狼煙 | 竭地鋒鏑 | - |
S1~2 | ||
シーズン1 | シーズン2(準備中) | - |
征服季「応天順時(おうてんじゅんじ)」の概要【率土之濱ー大三国志】
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