【パズドラ】妹たちの悩み事【ヴェル姉は物知り その18】

ヴェル姉は物知り その18

簡単なキャラ紹介

スクルド未来の時女神・スクルド

お調子者でまだ幼く、知らないことも多い。
ヴェル姉の色恋沙汰をからかって喧嘩に。

他のお話
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19【すまん、キルアでよくね?】◀次

スクルドのパズドラ相談室

スクルド
「くっそー、なにがヴェル姉だ。ちょっとからかったくらいであんなに怒っちゃって」
スクルド
「……しかも来ないし。ほったらかしたなヴェル姉のやつ」
スクルド
「ふっふーん、しょうがないな。じゃあ今日はスクルドのパズドラ相談室にしちゃおう。来ないほうが悪いってことで」
スクルド
「うーんでもどうしようかな。あたしそんなガラじゃないしなぁ。……あっ、そうだ!」

【妹たちの悩み事】

小喬の場合

小喬

小喬
「それで私を呼ぶのはおかしいと思うけどなあ」
スクルド
「いいの。あんただって妹でしょ。ほらほら言っちゃいなって、お姉ちゃんへの日頃の恨みを。あたしの口は超絶メタドラより固いって有名なんだから、何言っても受け止めてあげるよ?」
小喬
「いやあ、別にないよ。お姉ちゃんとは仲良いし、喧嘩することもないもん」
スクルド
「またまたーそんな事言っちゃって、究極進化で姉妹別々になったくせに。ほんとは誰にも言えないような大喧嘩したんじゃないの?」
小喬
「私たちって戦いが得意なわけじゃないから、だから2人一緒ならなんとかなるかなって思って。けど究極進化でお互いに強くなってたし、もう一緒じゃなくても平気だよねってことで別れただけ。お互いの無事を祈って一緒にお人形も作ったんだよ。ほらこれ」
スクルド
「ああそうですか。それは仲の良いことで……でも後悔してるんじゃない?自分がリーダー特化の究極進化しちゃったことあんなに覚醒スキルの差があったらお姉ちゃんの大喬さんの方が人気出るに決まってんじゃん」
小喬
「人気はお姉ちゃんの方があるみたいだけど、でもそれってサブの話だよね。なんて言うのかな、お互いに違う分野で頑張ってるって感じ?私だってそんなに強くないけどリーダーとしてはそこそこ頑張れるし、後悔はしてないよ」
スクルド
「な、なんていい子なんだ小喬ちゃん……そりゃ曹操も嫁にしたくなるってもんだ」
小喬
「あ。曹操で思い出した。1個だけ、あったかも」
スクルド
「いいよ!ナイルの氾濫の勢いでどんどん言っちゃって!」
小喬
「不満というか、お姉ちゃんスタイルいいなあって」

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小喬
「背も高いし、胸も大きいし、格好良いし。羨ましいなあって。私なんか、面構えが生意気とか貧乳とか、ペットの方が可愛いとか言われて……」
スクルド
「そんな酷いこと言う奴がいるわけ?」
小喬
「噂で聞いただけだけどね。お姉ちゃんに負けないようにって、もっと強くなるんだってたくさん稽古して、そうしたら自然と筋肉つくでしょ。女の子らしくなくなっちゃったっていうか、努力が裏目に出ちゃったって感じでさあ……」
スクルド
(ダメだ。小喬ちゃんは怒るタイプじゃなくて落ち込むタイプだった)
小喬
「まあでも、もうどうでもいいんだけどさ。私のこと、ちゃんと見てくれる人がいるって分かったから」
スクルド
「そうそう、あたしのお姉ちゃんだってたまたま性能が良いだけで純粋なキャラ人気なんかあたし以下に決まってるんだから。小喬ちゃんだって、熱心に使ってくれる人がいるんだから気にしなくていいんだって」
小喬
「え?ああうん、そういう人の応援も支えにはなってるけど、どっちかって言うと……」
小喬
「失礼。小喬?」

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小喬
「周瑜様!どうされたんですか?」
小喬
「少し悩み事があって気分転換に散歩をしていたら、心地の良い声音が耳朶を打ってね。その声を聞いているうちに、不思議と心が晴れやかになったんだ。声の主を是非知りたいと辿ってみれば、小喬。君だった」
小喬
「もう、私じゃなかったら浮気ですよ」
スクルド
「……ごめん、誰?」
小喬
「僕は周瑜。孫権様の下で軍師として仕えている。小喬からたまに話を聞くが、スクルド君だね。大事な話の最中だったかな?」
スクルド
(あ、この人が周瑜なんだ。参上して早々に進化素材にされちゃったかわいそうな人ね
小喬
「いえ、大した話ではありません。ちょっとした愚痴でしたから。周瑜様こそ、悩み事と仰いましたけど……」
小喬
「ああ。君の顔を見たらどうでもよくなってしまった。些事に気を配りすぎた。小喬、君のおかげだ。ありがとう」
小喬
「そんな、私は何も……私も周瑜様さえいてくださればそれでいいんです」
小喬
「小喬……」
スクルド
(うっざいなぁ)
小喬
「邪魔をしてすまない。僕はもう帰るよ」
小喬
「そんな!もう少しゆっくりされても」
小喬
「乙女の密談をこれ以上邪魔するのは気が引けるな」
小喬
「密談だなんて如何わしい話では……ねえ、周瑜様もいていいでしょ?」
スクルド
「あ?ああ、もういいよ。小喬ちゃんも一緒に帰ってもらって」
小喬
「そう?なんか、ごめんね。それじゃあまた、何か相談が合ったら呼んでね」
小喬
「この詫びはいずれ。失礼した」
スクルド
「……」
スクルド
「なんか、小喬ちゃん妹って感じじゃなかったなぁ……元が大喬さんと同じだからそう感じただけかな。なんかキザな野郎とイチャついてるし」
スクルド
「小喬ちゃんもせっかくリーダー寄りの性能なのにあんな降臨キャラにサブで使われるなんて。ま、本人がいいならいいけどさ……」
小喬
「小喬……」
小喬
「周瑜様……」
スクルド
「さっさと帰れ!」

※元ネタの三国志
大喬と小喬は絶世の美女と称されているが、それ以上はあまり語られていない。周瑜は小喬の夫で、呉(孫権の国)の武将。周瑜は曹操軍に降伏しようと考えていたが「曹操が大喬小喬をほしがっている」と諸葛亮から聞かされ激怒し、それが赤壁の戦いの戦いへと繋がった。
パズドラの小喬は楽器を持っていますが、恐らくは夫である周瑜が音楽に精通していたためでしょうね。

イザナミの場合

究極前光イザナミ

スクルド
「まったく小喬のやつー、あんなイチャついちゃって。裏切り者はフレンドから消してやるっ
光イザナミ
「相談所だなんて、スクルドさんらしくもない。心変わりでもされたのですか?」
スクルド
「失礼な!あたしだってこれでもフェス限、運命の女神にして戦乙女なんだから。それくらいの人望と包容力があって当然でしょ?」
光イザナミ
「うふ、ごめんなさい。それでは私の相談にも乗ってくれる、ということですね?」
スクルド
「いいけど、今日のあたしは妹の相談専門なの。イザナミさんってお姉ちゃんとかいたっけ」
光イザナミ
「兄にイザナギがおります」
スクルド
「えっ。イザナギさんって、だってあの、夫婦じゃないの?
光イザナミ
「イザナギは夫でもありますけれど……いけませんか?
スクルド
「ま、まぁ好きにしていいんじゃないかな……でも、今日はお兄ちゃんお姉ちゃんについての相談なの。旦那さんの愚痴になっちゃうでしょ」

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光イザナミ
「……私が兄の、イザナギの足を引っ張っているのではないかと心配で」
スクルド
「え、そう?むしろいいコンビだと思うけど。イザナギさんがエンハンスでイザナミさんがダメージ軽減でしょ。お互いに連携取れていいじゃん。あたしたち姉妹なんて同じパーティに入らないし」
光イザナミ
「聞こえは確かにいいでしょう。そうではなく、単純に私とイザナギの実力差が大きいのではないか、と」
スクルド
「ややや、それって嫌味でしょ。めっちゃ便利なダメージ軽減スキル持ってるし、自動回復も3つあってHPも素で4700あるし。アンケートにだって選ばれたし、人気も実力もイザナギさんより上じゃない?闇イザナミ」
光イザナミ
「闇イザナミ……ですか?生憎、私は光属性なのですが。副属性も水ですよ?」
スクルド
(あ、別人なんだ。あくまで光イザナミの話ね)
スクルド
「あー、光のイザナミさんはちょっと微妙かもね。光枠は光カーリーとか火アマテラスに取られちゃうし、覚醒イシスとか木孫権とか白メタとか水枠は取られちゃうし。ダメージ軽減もバギィとか闇イザナミとか光スサノオとか」
光イザナミ
「そう、ですね。ステータスは自分でも良いと思うのですが、やはり肝心の軽減スキルが振るわないもので」
スクルド
「言っちゃ悪いけどイザナミさんも降臨キャラなんだし、そこまで無理しなくてもいいんじゃない?2流っていうか、そんな最先端にこだわんなくても。あたしなんかはフェス限だし、ある程度強くないと馬鹿にされるけどさ。気楽にやればいいじゃん」
光イザナミ
「私はそれでいいかもしれませんが……イザナギはガチャ限ですし、それなりの威厳を持っていただかないと」
スクルド
「うーん、別に弱いわけじゃないし。今だってアテナパとかサクヤパとかで人気あるんでしょ。多分。知らないけど」
スクルド
「……ま、でもいいんじゃない?イザナギもミューズがいれば使う理由なんてないし。そうじゃなくても神エンハンスだから今後出番なんて減ってくだろうし。2流同士お似合いでしょ。趣味パ趣味パ」
光イザナミ
「2流、ですか。イザナギが?」
スクルド
2流で2軍の2倍エンハンスでしょ。っていうかもっと前なんか神1.5倍エンハンスだったし、スキル上げも超絶メタドラとか贅沢すぎるし、そもそもそんな価値ないし
光イザナミ
「……」

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スクルド
「!!!」
闇イザナミ
「イザナギが、どうされました?」
スクルド
「なな、なっ、なんでもないです!い、イザナギさん強いと思いますです強いですっ。封印耐性持ってるしHP高いし、あんな石鹸みたいな名前の鎧なんかよりずっと強いです!」
光イザナミ
「あら、あら。そう、イザナギはとっても強いのですよ?」
スクルド
HP80%以上で回復力も3.5倍ですからね!HP80%以上で!

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闇イザナミ
「……なあに?」
スクルド
「い、イザナギかっこいいい!」
光イザナミ
「やだもう。そんなに褒めなくても……うふふ、そうですね。ああ見えて繊細な人ですから、私のスキルで支えてあげるべきですよね」
スクルド
「そうそう、イザナミさんはイザナギさんの苦手な部分をフォローすることができるじゃないですか!こんなにぴったり息の合った夫婦なんて他にいませんよ!」
光イザナミ
「そう言われると、私もうかうかしてはいられませんね。ありがとうスクルドさん。少し心が晴れやかになった気がします。こんな時だからこそ、妻の私が支えなくてはいけませんね」
光イザナミ
「もう、私がいないと駄目なんだからイザナギも……スクルドさん、また会いましょうね」
スクルド
「……黄泉の国でよろしくやるとこだった。イザナギさんも大変だなぁ」

※元ネタの日本神話
イザナギとイザナミは兄妹であり夫婦で、国や多くの神々を生み出した。カグツチを産んだ際に亡くなったイザナミに会うため黄泉の国へと向かうが、体の腐敗した妻の姿に恐れおののき逃げ出す。イザナミは恥ずかしさと怒りから黄泉軍と共にイザナギを追い掛けるも、結局逃げられてしまう。
ちなみにその後「これから毎日1000人殺す」と言ったイザナミに対してイザナギは「じゃあ毎日1500人生む」と返答した。どっちもどっち。

ネフティスの場合

進化前ネフティス

スクルド
「っていうかイザナミさんも妹って感じじゃなかったなー。お嫁さんっていうか妻って感じだし。兄上とかお兄様とか呼んでる雰囲気もなかったし……違うんだよ!もっとこう、妹の不遇さを共有できる人に来てほしいんだけどなぁ」
闇イザナミ
「スーちゃんいるー?」
スクルド
「だからその呼び方やめてって言ってるでしょ。あれ?今日はいつもの格好じゃないんだ」
闇イザナミ
「うん。今日はオフだからいいんだー。なんか相談に乗ってるんでしょ?あたしも相談っていうか愚痴っていいの?」
スクルド
「今日は妹の相談には優しいのあたし。ネフティスちゃんのお姉ちゃんってイシスさんだよね」
闇イザナミ
「そうだよ。なんかね、最近お姉ちゃんが機嫌よくてさー、それは別にいいんだけどなんていうかさー。調子乗ってるっていうか」
スクルド
「それってやっぱあれ?覚醒したから?」
闇イザナミ
「そうそう。あたしのパパとかアヌビスとかって、今超イケてるじゃん?そのサブで大活躍しててさー。なんかそれで勘違いしちゃってるんだよね。あたし凄いのよみたいな雰囲気出してくるわけ」
※ネフティスの父は、神話的にはラー
スクルド
「分かるよその気持ち!あたしのお姉ちゃんも火劉備が本体の癖に、時女神最強とか木パが最強とか言い始めるし」
闇イザナミ
「お姉ちゃんが強いのはまぁ間違ってないと思うけどさ、じゃあパパとアヌビス以外のサブで使われてるの?みたいな。てゆうか覚醒してあれって(笑)スーちゃんの方がよっぽど強いし」
闇イザナミ
「しかもなんか、お尻まで出しちゃうしさぁ……」
スクルド
「ほんとほんと!……え、マジ?」

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スクルド
「これは、ダメでしょ」
闇イザナミ
「ダメダメでしょ?別にお姉ちゃんが歳とは言わないけどさー、もうちょっと恥じらいってのを持ってほしいんだよね。妹として恥ずかしいってゆうか、だったらあたしが脱いだ方がウケいいじゃん?みたいな」
スクルド
「あー、あたしのお姉ちゃんも進化して太腿見せびらかしてるだけなんだよね。ま、姉なんてそうでもしなきゃ人気が取れないってことだ!」
闇イザナミ
「なんかコスプレまで始めるし」

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スクルド
「……妹的にはどうなの?」
闇イザナミ
あたしがコスったほうが絶対人気出る(笑)……お姉ちゃんって変にプライド高いからさー、なんかあたしに負けないようにって感がヤバいんだよね。それがみえみえでむしろ馬鹿っぽいし」
スクルド
「お姉ちゃんとしての意地みたいな?たまたまちょっと早く生まれてきただけなのに偉そうなこと言うし、何様のつもりだ!みたいな。……そうだよ、こういう話をしたかったんだよネフティスちゃん!」
闇イザナミ
「ねー。なんかそこも勘違いしてるってゆうか。別にお姉ちゃんだからって妹に対抗意識燃やしてる方が余計ダサくない?どんだけ妹意識してんのって感じ」
闇イザナミ
「てゆうかそんなのどーでもよくない?お姉ちゃんの方が強いっていうかイケてるって考えがそもそもおかしいし。強くても弱くてもあたしのお姉ちゃんはイシスじゃん?
スクルド
「え?あー、うん……そうだね」
闇イザナミ
「なんかヤなんだよねーそういうの。ママだって特別強いわけじゃないけど、だからなにって話じゃん?あたしの方が強いからってあたしが偉くなるわけじゃないしヌトのママになるわけじゃないし。家族なんだからさー」
※ネフティスの母はヌト(諸説あり)
スクルド
(……家族かあ。なーんか、ピンとこないなあ)

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闇イザナミ
「……ここにいたのか」
闇イザナミ
「あっお兄ちゃん!あれ、もうそんな時間?」
闇イザナミ
「人に事を頼んでおいて遅れるとはね。立派になったもんだ」
闇イザナミ
「そんなイジワル言わないで。ごめんって」
スクルド
「あれ。オシリスさんって、ネフティスちゃんのお兄ちゃんだったの?」
闇イザナミ
「ああ、そうだよ。ごめんね、急にお邪魔して。ヴェルダンディさんの妹さんだね。お姉さんにはいつもお世話になっているよ」
スクルド
「あ、はい。こっちこそ姉がお世話になってます。……ねえ、2人は仲、いいの?」
闇イザナミ
「うんっ。これからお買い物行くの。お兄ちゃんは荷物持ちだけど」
闇イザナミ
「人使いが荒いだろう。わたしもよく振り回されていてね。セトと行けばいいものを、いつもわたしばかりが損をする」
闇イザナミ
「いいの。あたしを拒んだセトなんて犬っころ、お兄ちゃんでも夫でもなんでもないから
スクルド
「お、おっ、うえっふ!うう……ちょ、えっ。ね、ネフティスちゃん結婚してたの!?」
闇イザナミ
「あれ、言ってなかったっけ?まーセトとは一応ね。子供はオシリスお兄ちゃんと作ったけど
スクルド
「こ、ここ子供!?」
闇イザナミ
「アヌビスっていうんだー。ほら、リーダースキルはコンボ系でお兄ちゃんと一緒で、属性は闇であたしと一緒でしょ?今度ちゃんと挨拶させるね」
スクルド
(ウソだそんなの……同い年で気が合うって思ってたのに。これが大人の余裕ってやつなのか……)
スクルド
「ええ……じゃあ、えっと、オシリスさんとはその。再婚?」
闇イザナミ
「そこを誤解されてはわたしが困る。わたしの妻はイシス。ネフティスはただの妹だ
スクルド
「いや、だって、子供」
闇イザナミ
「……覚えてないから実感がなくてね、正直」
スクルド
「お、覚えてないって……覚えてないってお前!」
闇イザナミ
「まっ、ち、違うのスーちゃん!こ、これにはふかーい事情があって……いつか話すから、今日はごめん!」
スクルド
「そんな事情聞きたくないでしょ……っていうか逃げられた」
闇イザナミ
「わたしが何を言っても君は耳を貸さないだろう。だからその件に関して、わたしからは何も言わない。……迷惑を掛けたね」
スクルド
「ちょっと待って。そのことはもういいんだけど。オシリスさんって、ヴェル姉とよく合うんだよね」
闇イザナミ
「うん?そうだね。ペルセウスや劉備と一緒に、最近は付き合いが多いね。……ああ、ヴェルダンディさんには手を出してないよ、当然。安心してくれ」
スクルド
「そうじゃなくって……ヴェル姉、あたしのこと、なんか言ってない?」
闇イザナミ
「会えば話を聞かない日はないね」
スクルド
「な、なんて言ってる?」
闇イザナミ
「あはは……それは言えないよ。あとで彼女に怒られてしまう」
スクルド
「……」
闇イザナミ
「ただ……大切な妹さんなんだな、というのは。彼女からよく伝わってくるよ」
スクルド
「そう……どうも。ありがと」
闇イザナミ
「ああ。それじゃあ、ヴェルダンディさんにはよろしく」
スクルド
「……もう、しょうがないなぁヴェル姉は」

※元ネタのエジプト神話
オシリス、セト、イシス、ネフティスは4兄妹。セトとネフティスは夫婦。しかし子供を作ることをセトに拒まれたネフティスは、姉イシスの夫であると同時に兄であるオシリスを酒で酔い潰し不倫の末にアヌビスを産んだ。
……オシリスが覚えてなくても仕方ないですね!

その後

スクルド
「ヴェル姉!」
ヴェルダンディ
「なによ。……ちょっと、は、離れなさいって」
スクルド
「いやだ」
ヴェルダンディ
「……何か、あったの?」
スクルド
「うん。ごめん。さっきはちょっと言い過ぎた」
ヴェルダンディ
「あら、そう。えっ、どうしたのよ本当に。気持ちの悪い。離れなさいって」
スクルド
「やだ。あたし、ヴェル姉がお姉ちゃんでよかったなーって。気付かなかったのあたし。ヴェル姉がまともなお姉ちゃんだったってこと。ヴェル姉の妹でよかったよう」
ヴェルダンディ
「……あの、本当に大丈夫?ヘラの先制が頭にぶつかったの?」
スクルド
「失礼な!」

※ちなみに、運命の女神である3人は婚姻関係などのエピソードは一切ないので、ご安心を(そもそもあまり語られていない)。

他のお話
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コメント

7 名無しさん2年以上前

これ第2弾やってポルックス出して欲しいな…と個人的に思ってる

6 名無しさん3年以上前

>>5 そう言っていただけると非常に嬉しいです!当初は(キャラ的に)ヴェルダンディが好きというわけではなかったのですが、不思議と(キャラ的に)愛着が出てきました。これからもどうぞよろしくお願いします!

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