最終更新:2019年05月15日 14:57
デュエルエクスマキナは、他のデジタルTCGと比較してかなりカード全体のパワーバランスが良いです。デッキ相性は当然存在しますが、それでも思考を巡らせれば勝てる場面も多く、勝敗はプレイヤーの腕にかかっています。
デュエルエクスマキナでは、縦が2、横が3のフィールドにカードをプレイしていき、直線上に存在する敵しか攻撃できないというルールがあります。他にも、特定のマスの地形を変えて属性を付与することができたりと、他のデジタルTCGとは一線を画したシステムにより、高い戦略性が生まれています。
デュエルエクスマキナの一番の欠点は、プレイヤーの人口が少ない点です。ゲーム自体はとても面白いものの、プレイヤー人口は他のデジタルTCGと比較しても圧倒的に少なく、大々的な宣伝もないためになかなか人口は増えません。
デュエルエクスマキナにおける1試合は、10分程度かかることが平気であります。ゆっくり戦うデッキ同士で対戦するとデッキ切れまで戦うことも珍しくなく、連戦は辛い人もいるかもしれません。
デュエルエクスマキナの舞台は、神々の住まう異世界「デュナミス」です。主人公は石板に導かれデュナミスへたどり着き、「マキナ」と呼ばれる案内人に依頼され、デュナミスを救うべくカードで戦うことになります。
デュエルエクスマキナのバトルフィールドは、他のTCGとは異なり、マス目の概念があります。特定の列や行に効果がある能力や、直線状にしか攻撃できないルールがあるなど、デュエルエクスマキナの根幹となるシステムとなっています。
デュエルエクスマキナのプレイヤーは、世界の混乱を収めるべく、デュナミスの神々であるガーディアンと契約を交わします。5つの世界の各3名のガーディアンから一人を選び、ガーディアンの特性に合ったデッキを構築して戦います。